2009/06/12

ツール・ド・コリア速報

第7ステージ

昨日落車した小森も元気にスタートし吉田のサポートにまわる。
20km過ぎて平塚を含む13名の選手が集団から抜け出し逃げる。リーダーとタイム差のない選手が入っているため、1分前後で集団のペースがコントロールされ、60km過ぎに逃げていたトップ集団が吸収される。
直ぐに3名の選手が集団からアタック、追走グループ3名が75km過ぎにトップ3名を吸収、6名のトップグループになる。
タイム差 4分差まで開くと、リーダーがいるチーム香港チャイナナショナルと、上位にいるチームが追い始める。
KOM地点の上り坂に入り30秒差に詰めるが、逃げていたグループから4名がアタック、1分前後で逃げる。
ラスト10km地点下り切った所で、伊藤、吉田を含む23名前のメイン集団となりトップを走る4名を追う。
ラスト5km、トップを走る4名と20秒差となり、吉田をスプリント勝負に、伊藤はトップ集団を吸収するためローテーションに入り吉田をアシストする。
ゴール前トップ4名を吸収することが出来ずに6秒差でゴール、吉田は6位でゴール。
明日からの総合争いに辛うじて望みをつないだ。

第7ステージ結果
1位 Roe Timothy(AUS)4:12:22
2位 Shimizu Miyataka(JPN)
3位 Beuchat Roger(SUI)
6位 吉田 +6
26位 伊藤 +6
54位 内間 +3:06
56位 平塚 +3:33
71位 福田 +5:33
73位 小森 +5:33