第2ステージ速報
4月9日(火)第2ステージ Phuket→Phangnga(83.3km)
昨日と同じスタート地点から9時パレード走行(4.3km)後、昨日以上に日差しが強く35℃以上猛暑の中のスタートは選手を苦しめる。
序盤は総合順位で上位に居る台湾、ベトナム、タイ、香港、日本が集団をコントロールしながらレースが展開される。
集団のペースが緩むとカザフスタンが積極的にアタックを繰り返し、逃げを試みるが集団に吸収されるレース展開の中、67km地点で金子選手を含む11名の選手がメイン集団から抜け出し30秒前後で逃げる。
ラスト15㎞でメイン集団がトップグループを吸収、同時に香港、タイ選抜チームの2名が集団から抜け出し逃げる。
ラスト5㎞でメイン集団とのタイム差30秒、微妙なレース展開でラスト2㎞、メイン集団から2名の選手がアタック、直ぐに豊岡選手が反応し追走するが前の選手に追い付けず、ラスト300mでメイン集団に飲み込まれ44位でゴール。
優勝は辛うじて逃げ切った香港と思われたが、途中の落車で遅れた際にペーサーで追い付いて来た事がペナルテーの対象となり降格、2位のSOMRAT Jaruwan(タイ)が優勝。
1位 SOMRAT Jaruwan(T‐ALL STAR)
2位 CHUMLUE Jariya(T‐ALL STAR)
3位 WONG Wan Yiu Jamie(TEAM HONG KONG CHINA)
10位 上野みなみ +14
28位 針谷千紗子
29位 金子 広美
38位 福本 千佳
44位 豊岡 英子 +29