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2017/08/21

ツール・ド・ラヴニール レポート<第3ステージ>

8月20日第3ステージ Missillac – Châteaubriant 139.5㎞
緩いアップダウンがあるものの平坦基調の高速ステージ。チームは逃げに乗る展開を作りつつ、集団ゴールの場合は小野寺で上位を狙う。レースは序盤からアタックが止まず高速で進む中、途中の山岳ポイントをきっかけに主力国計14人の先行グループが出来る。しかし集団もゴール直前で勢いの衰えなかった逃げを辛うじて捕まえ、勝負は集団スプリントに持ち込まれた。勝ったのはU23世界チャンピオンのHALVORSEN(ノルウェー)、日本チームは岡が小野寺に代わりスプリントし16位でのゴールとなった。昨日落車で負傷した山本も積極的に逃げの展開を試みた後、集団から少し遅れてのゴールとなった他、他の選手は平均速度47.5㎞の高速レースを集団ゴールで終えた。明日からは徐々に風の影響を受けやすいステージが始まる。チームの団結をより高めレースに臨みたい。(浅田 顕)

レース結果
ステージ成績

1 HALVORSEN Kristoffer (ノルウェー)02h56m05s
2 HODEG CHAGUI Alvaro Jose(コロンビア)+0s
3 LAWLESS Christopher(イギリス)+0s
…16岡篤志、41小野寺玲、81岡本隼、99石上優大、112雨澤毅明+0s
…山本大喜+6m03s
完走139人/出走140人

個人総合
1 ASGREEN Kasper (デンマーク)9h05m27s