2009/07/27

ネイションズ・ラビティビ報告

P10503117月27日 第7ステージ

Senneterre-Val-d’Or(110.6km)

いよいよ最終ステージを迎えた。65kmを走って5kmを9周するクリテリウムで終了する。木下が21.4km地点でニュージーランド選手と二人で逃げを決める。タイム差42秒まで広げるが52kmで吸収される。65kmから5kmのクリテリウムに入る。丁度、雨が降り出し、悪天候の中での最終ステージ。

30秒差でデンマーク、オーストリアの選手が集団をリードする。野口裕生(熊本:九州学院高)はアメリカと集団をコントロールする。チーム戦の動きができてきた。最終回、野口はパンクをし、サポートカーの供給を受ける。ゴール前、最終コーナーで木下は落車してしまった。チームとしてはやれるべき事は全て出し尽くし終了した。順位こそ悪かったが総合順位上位の木下を助ける為にサポートして限界までアシストした。

59 笠原恭輔(埼玉:小松原高)
87 中里 仁(埼玉:小松原高)
92 野口裕生(熊本:九州学院高)
1位同タイム 木下智裕(神奈川:関東学院六浦高)

(個人総合)
1 Barker,Andrew(USA)13時間49分44秒
2 Avis,Charlie (USA)13時間49分48秒
3 Gunman,Taylor(NZL)13時間50分03秒
26 木下智裕(神奈川:関東学院六浦高) 13時間53分59秒
47 笠原恭輔(埼玉:小松原高) 13時間55分44秒
75 野口裕生(熊本:九州学院高) 14時間00分08秒
80 中里 仁(埼玉:小松原高) 14時間02分46秒

(チーム総合)
1 Canada  41時間31分55秒
2 USA  41時間32分57秒
3 NZL  41時間35分43秒
20 日本   41時間49分23秒