2009/07/21

ネイションズ・ラビティビ報告

7月18日(土)出発

9:00 成田に集合した選手たちは09年ネイションズ(国別対抗戦)第5戦であるラビティビ大会に向けて出発した。参加選手は5名。全日本ロード3位,全日本ステージロード2勝し,絶好調の笠原恭輔(埼玉:小松原高),JOCカップ・スクラッチ優勝,ジュニア世界選メンバーでもある木下智裕(神奈川:関東学院六浦高),スピードのある野口裕生(熊本:九州学院高),ジュニア指定選手で前回ドイツ・ネイションズから参加の三浦康嵩(青森:八戸工業),2年生ながら急きょ参加が決定した中里 仁(埼玉:小松原高)以上の選手。スタッフはジュニア部会から折本,ロード部会柿木,JCFメカニックの鬼原の3名。大会は21日17:00(日本時間22日6:00)から7ステージが行われ,日本時間29日夕方帰国する。

この事業は2010年IOC主催のユース・オリンピックへのアジアからの1チームの出場権をかけて09年当初から計画された。参加のジュニアは高校生であり,新型インフルエンザ騒動,帰国後すぐにインターハイ,参加回数が多くなれば選手の自己負担問題など多くの問題を抱えていたが解決に向けて多くの関係者の努力に敬意を表したい。 (折本)