MOORSLEDE – SLYPSKAPELLE (ベルギー)21 x 5.4km
コースは1周が5.4kmと短い。風速12mと風が強めで途中数箇所、横風により集団は長く伸びた。
レースが30分を経過した頃に15名がアタック。さらにそれを追撃する10名が集団を抜け出し、後に約20名の先頭集団ができる。先頭集団はその後3つに分断され優勝したDieleman(ベルギーのコンチネンタルチームに「CIBEL」に所属している。)は最後独走で優勝を決めた。
山本も集団の前方でアタックに反応していたが、集団から抜け出すことは出来なかった。2時間を過ぎた頃に急に身体が重たくなり、横風区間で集団から遅れてしまい、そのままリタイヤとなった。
岡本は常に集団の中盤から後方で待機する事が多かった。岡本のいた「メイン集団」の前には既に40名以上の選手が抜け出していた為、ラスト2周でおろされた。
彼らの次回のレースは28日。2人とも逃げ集団に加わるような走りを期待したい。(橋川 健)
1 DIELEMAN Michiel CIBEL-CEBON EL.CZC
2 DEWEER Jochen DOVY KEUKENS – FCC ELITE
3 VANDENBOGAERDE Jens SUPERANO HAM – ISOREX – TARTELETTO EL.CZC
47位 岡本 隼
DNF 山本 大喜