ロードタイムトライアル
WC3(15.5km) 野口佳子 1位
MC2(23.3km) 川本翔大 10位
MC3(23.3km) 藤田征樹 4位
野口佳子は、2周回の1周目を1位から7秒遅れの2位で通過。
2周目に得意の上り区間でタイムを稼ぎ、ゴール時には2位と2秒96の僅差を制し、世界チャンピオンとなりました。
藤田征樹は、昨年のリオパラ以来の国際大会であったが持てる力を出し切り3位と8秒差の4位でした。
川本翔大は、レース経験が少ない中10位と健闘しました。
ロードTT コースプロフィール
コースはミッドマー自然保護区のダムサイトに設定され、起伏に富む。
スタート直後には200m程の平均勾配8%前後の登坂区間、緩斜面からの1㎞程の平坦区間、180°ターン、荒れた路面で慎重なブレーキングを要する下り区間など、様々な要素を含む。
パワーの維持だけでなく、登坂力、テクニカルなコーナーワークなど、オールラウンドな能力、
そして精神力までもが求められる難易度の高いコース。
次のレースは、9月3日(現地時間)
MC1~3 60.7km 藤田征樹、川本翔大 (表彰は別々)
WC1~3 48.6km 野口佳子
ご期待ください!(権丈 泰巳)