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2018/09/07

ヴォルタ・ア・ヴァレンシア(スペイン)レースレポート

ヴォルタ・ア・ヴァレンシア(スペイン国内全国級レース)
場所:スペイン・ヴァレンシア州
期間:9月6日~9日 全4ステージ

日本代表チーム:石原悠希、山本大喜、松田祥位、渡辺歩、大前翔、大町健斗、蠣崎優仁

第1ステージ 132㎞
1 GARCIA Francisco(スペイン/GSPORT-WOLFBIKE) 02h53m46s
2 MORA Sebastian(スペイン/GSPORT-WOLFBIKE)+0s
3 SUREDA Jaume(スペイン/CAJA RURAL-SEGUROS RGA)+0s
…5大前翔、28渡辺歩、31松田祥位、44石原悠希、54大町健斗、124蠣崎優仁+0s、128鵜山本大喜+2m01s

143人完走/145人出走

コメント
3級山岳はあるがフラットステージに位置付けられる第1ステージは集団スプリントになる可能性があるがチーム全員が逃げの展開を作ることを希望しスタートした。序盤から風を利用したアタックとペースアップが続いた後に山本、石原、蠣崎の3名を含む5名が逃げグループを形成、蠣崎がスプリントポイント、山本が山岳ポイントをそれぞれ1位通過した後に5名が加わり10名のグループが先行、その10名は一度集団に吸収されるが次の展開で7名が先行、このグループにも山本が参加しステージ優勝に向けてゴールを目指す。ゴール前10㎞を切ると7名は分解し、最後まで粘った山本もラスト3㎞で集団に吸収され集団スプリントとなる。チームは連携し大前でスプリント勝負しステージ5位で初日を終えた。明日の第2ステージは厳しい山岳ステージとなるがワンデーレースのつもりで上位を目指す。/浅田 顕