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2022/05/24

三菱地所 presents Tour of Japan 2022 第4ステージ(東京)レースレポート

5月22日(日)第4ステージ(東京ステージ)112㎞

レース結果
第4ステージ(東京)
1レイモンド・クレダー (オランダ/チーム右京) 2h17m22s
2沢⽥桂太郎 (スパークルおおいた) +0s
3 ⿊枝咲哉 (スパークルおおいた) +0s
…17留目夕陽、20大河内将泰、38川崎三織+0s、55山田拓海+1m05s、59寺田吉騎+0s
68人完走/68人出走

最終個人総合成績
1ネイサン・アール (オーストラリア/チーム右京)10h31m40s
2 ベンジャミン・ダイボール (オーストラリア/チーム右京)+8s
3トマ・ルバ (フランス/キナンレーシングチーム)+1m37s
…12留目夕陽+6m11s、22川崎三織+13m35s、39大河内将泰+31m39s

コメント
最終ステージはフラットな周回コースを16周するスピードレース。集団スプリントで決着することが多いがチームは経験の為にも逃げの展開を作ることを心掛けた。序盤からアタック合戦が続いたが逃げが決まったのは40㎞を過ぎてから。チームから山田を含む6名の先頭グループが形成され終盤まで進んだ。山田らも粘りを見せたが最終回に集団に吸収され最後は大集団でのゴールスプリントで終着となった。

全体を通じてはチームの目標とした留目の個人総合6位以内には届かなかったが、昨年よりも上位層が厚い中6分遅れの12位で終えた事は悲観する必要はない。留目の総合成績上昇や各ステージでの活躍を狙ったチームプレーの経験は、各選手にとって有益な収穫となった。引き続き選手たちの成長に期待したい。


 

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