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2015/04/19

実業団より『第4回JBCFタイムトライアル南紀白浜』レポート

jbcf_shirahama『Team UKYO怒涛の開幕3連勝 那須ブラーゼン、宇都宮ブリッツェンが続く』
選手個々の力とチームワークがかみ合って初めて結果が出るのがチームタイムトライアル。コースは旧滑走路を使った完全な直線で、折り返しと緩い起伏そして終日吹き続ける風を考慮した走りが要求される。Pクラスタは1周2.0kmを10周する20km、チーム編成は3人から6人までで3人目のタイムがチームの記録となる。
3チームが1分差でスタートする方式で6組、計18チームがエントリー。5組目先頭スタートの那須ブラーゼンが平均時速47.88kmで走りきり、それまでの記録を1分以上縮める25分03秒を記録。残るは最終組の3チーム。それぞれが好ラップを刻んでいくが、終盤まで6人体制を崩さず走ったTeam UKYOが那須ブラーゼンを1秒上回る25分02秒でフィニッシュ。同チームは開幕からの3連覇を達成した。

Jプロツアー第3戦『第4回JBCFタイムトライアル南紀白浜』
日付 2015年4月18日
会場 和歌山県西牟婁郡白浜町 旧南紀白浜空港跡地
距離 1周2.0km(滑走路周回)×10周(P1)

【Jプロツアー】
結果 Pクラスタ 20.0km
1位 Team UKYO 25分02秒55
2位 那須ブラーゼン +01秒
3位 宇都宮ブリッツェン +08秒
4位 マトリックスパワータグ +13秒
5位 イナーメ信濃山形 +1分04秒
6位 レモネードベルマーレレーシングチーム +1分11秒
Jプロツアーリーダー パブロ・ウルタスン(Team UKYO)
U23リーダー 雨澤毅明(那須ブラーゼン)

【Jフェミニンツアー】
結果 F 4.0km
1位 伊藤杏菜(Champion System Japan)5分45秒53
2位 吉川美穂(ASAHI MUUR ZERO)+04秒
3位 豊岡英子(パナソニックレディース)+06秒
Jフェミニンリーダー 伊藤杏菜(Champion System Japan)

写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟