「世界の壁に挑戦しよう」を合言葉に、2020年東京オリンピックを目指す新しい人材を発掘する大会である第1回チャレンジ・トラックが、12月17日に伊豆ベロドロームで開催され、男女エリートおよび男女ジュニアクラス計31名の選手が参加した。種目は各クラスとも200mフライングTTと250mスタンディングTTで、ワットバイクでのパワー測定など各選手の体力測定も実施された。TTで所定のタイムを更新した選手は、JCFのナショナルタレントハブに推薦される。
なお、この大会には自転車競技未経験者も参加することができ、今回は体力測定のみにジュニア女子選手が1名エントリーした。(村田 隆宣)