第2回JCFジュニアキャンプ
12月23日から27日まで2011年度第2回JCFジュニアトレーニングキャンプが開催されている。来年8月開催のジュニア世界選手権を目標としたキャンプの第2回目である。また今回の結果から2月のアジア選手権の代表選手が選考される予定。
参加者はトラック男子10名、女子4名の総勢14名が参加している。外はクリスマス寒波の影響で厳しく冷え込む中、伊豆ベロドローム250m室内バンクでは順調にトレーニングが進められている。(ジュニア強化育成部会員 百々敦史)
<選手からのコメント>
今回あらためて250mトラックの走り方は難しいと思いました。コーナーでは遠心力で外側に膨らんでしまうので、うまく体重移動をしてきれいに走ることを意識しました。タイム計測では自分のベストの走りができませんでした。こういう時にベストの走りができるようになるのが自分の課題なので、これから克服していきたいと思います。アジア選手権の選考もあるので、1日1日ベストの走りを心掛け、自分の良いところをアピールできるようにがんばります。
(小林泰正)
今回の合宿は前回よりも強度が高くなっていますが、参加選手も強くなっていると感じました。第1回合宿と同じ20分走(ステーヤーライン走)を行いましたが、前回より速いペースでしたが維持できる人が増えていたし、ちぎれる人も少なかったです。タイム計測でも前回合宿よりもタイムが良くなっている人が多かったです。私は前回とあまり変わらないタイムでした。タイム計測は終わってしまいましたが、残りのトレーニングをがんばります。(伊藤和輝)