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2018/12/09

第24回シクロクロス全日本選手権大会 マキノ高原大会Day2午前中競技の速報

シクロクロスレースの日本一を決める「第24回シクロクロス全日本選手権大会(兼2019年シクロクロス世界選手権代表候補選手選考会)」が滋賀県高島市マキノ高原特設コースにおいて開催。2日目となる12月9日(日曜日)、午前中は男子ジュニア、男子U23のレースが積雪の中で行われた。ドライコンディションであれば7分〜8分のラップタイムのコースだが、乗車率がさがりラップタイムは13分オーバーの厳しいレースとなった。

第1レース男子ジュニアは9時にスタート 柳澤創(TeamCHAINRING)がホールショットを奪うとそのままリード、しかし1周目フライオーバー手前で小島 大輝(SNELCYCLOCROSSTEAM)が先頭に出ると、そのまま差を広げ優勝した。
第2レースの男子U23、ジュニアのレースの時間帯よりもさらに降雪が激しくなり、コースコンデイションも大きく変化。乗車率はジュニアより低いレースとなったが、1周目の中盤にトップを奪った村上 功太郎(松山工業高校)が他の選手よりも遥かに高い乗車率と、軽やかなペダリングで後続を大きく突き放し、前年のジュニアタイトルに引き続いてU23クラス1年目でタイトルを獲得した。

各クラスの結果は以下の通り。

男子ジュニア
1 : 小島 大輝  SNELCYCLOCROSSTEAM 0:42:29
2 : 柳澤 創  TeamCHAINRING +1:40
3 : 鈴木 来人  伊那北高校 +1:56

男子U23
1 : 村上 功太郎  松山工業高校 55:15
2 : 江越 海玖也  弱虫ペダルサイクリングチーム +2:18
3 : 坂本 章  Sonic-Racing +2:45