11月17日長野県南牧村野辺山滝沢牧場において’18-’19シーズン JCXシリーズ第6戦 Rapha スーパークロス野辺山が行われた。
男子エリートは2周目に前節のスターライトクロス幕張で優勝したAnthony CLARK( Squid Squad)と昨年同大会を優勝したEmil HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS)の二人が数名の先頭パックから飛び出し、それを前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)らのパックが追走する展開。さらに追走グループに3位パックにいた小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)らが合流。CLARKのペースは落ちることなく、そのまま優勝。30秒差の2位にはHEKELE。スプリント勝負となった3位には小坂をゴール直前に差し切った前田が入った。
女子エリートは Samantha RUNNELS (Squid Squad)と今井美穂(CO2bicycle)が先頭争う形でレースが進む。昨年の全日本選手権が開催された際に追加された溝越えセクションで今井が転倒しパックが崩れRUNNELSが独走状態になりそのまま優勝。2位には今井。3位にはEmily KACHOREK ( Squid Squad)が入った。
UCIカテゴリーの結果は以下の通り
男子エリート(ME)
1 : Anthony CLARK ( Squid Squad) 58:16
2 : Emil HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS) +30
3 : 前田 公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +43
女子エリート(WE)
1 : Samantha RUNNELS (Squid Squad) 41:45
2 : 今井 美穂 (CO2bicycle) +26
3 : Emily KACHOREK ( Squid Squad) +43
UCI 以外のカテゴリーについては後ほど掲載いたします。