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2014/08/10

2014年ジュニアトラック世界選手権大会〈第1日競技結果〉

2014年ジュニアトラック世界選手権大会〈第1日競技結果〉
●女子チームスプリント
1位 ドイツ 45.468
2位 ロシア 45.742
3位 韓国 46.429
 日本(大久保花梨・鈴木奈央)-降格により記録なし

男子チームスプリント
1位 ロシア 1:00.338
2位 韓国 1:00.961
3位 ポーランド 1:01.562
9位 日本(松本憲斗・布居翼・野上竜太) 1:03.998

女子スクラッチレース
1位 DIDERISKEN Amalle デンマーク
2位 LAMBOLEY Soline フランス
3位 TALBOT Josie オーストラリア
6位 梶原 悠未

32カ国から選手が集い、韓国のGwang Myeong競技場(屋内333Mコンクリート走路)で
ジュニアチャンピオンを決めるトラックレースが始まった。
大会初日は、日本チームは3種目に出場。
女子チームスプリントは、交代のタイミングが早く、降格。スタート後、ヘルメット
がずれ視界が妨げられたことが要因であるが、この失敗を来年に繋げ成長することを
期待したい。
男子チーム・スプリントは、第三走者の野上が力走したが、9位。チーム種目では結
果を残すことが出来ずに終わったが、今大会の日本チームは個人種目で各選手がベス
トのパフォーマンスを発揮することを目標に置いている。
その最初の個人種目に出場した梶原が、女子スクラッチレースで6位入賞。レース
は、終始、牽制状態で進みゴール勝負という展開になり、ペースが上がり始めたラス
ト1kmでは後位にいた梶原だったが、その後、インコースからうまく上昇し、ラスト
100mで他選手と接触をしたが粘ってゴール。
他国では、ホスト国である韓国の活躍が目立った。男女のチーム種目でメダルを獲得
したことは、強化体制の成果であると推測される。(吉井功治)

リザルト・Veloresults Live Timing
http://www.trackcyclingtiming.com/