世界選手権から２週間後の開催となった新潟大会だが、台風11号の影響を受け前日までの雨が響き、あいにくのコースコンディションとなった。
最高峰クラスのエリート男子は、世界選手権にも出場した、松下巽（＃38／早稲田大学大学院）が第２ストレートでうまく三瓶将廣（＃79／一般社団法人 SYSTEMATIC BMX）をかわしトップに立つとそのままゴール。
２位には吉村樹希敢（＃27）が入り、久しぶりのレースとなった三瓶は３位となった。
世界選手権大会出場メンバーの争いとなったボーイズ 13-14 歳クラスでは、佐宗恭、島田遼、増田優一が激しいトップ争いを予選から展開。決勝も行い目を放せないレース運びで、佐宗が優勝、島田、増田と続いた。
男子エリート結果
優勝 松下 巽（早稲田大学）
２位 吉村樹希敢
３位 三瓶 将廣（一般社団法人 SYSTEMATIC BMX）
ボーイズ 13-14 歳クラス結果
優勝 佐宗 恭
２位 島田 遼
３位 増田 優一
大会名：JBMXF シリーズ第３戦（東日本シリーズ第１戦）
日時：２０１４年８月１０日（日）開催
開催場所：上越市金谷山 BMX トラック
主催：全日本 BMX 連盟
主管：新潟県 BMX 協会
