1日目
ロードタイムトライアル 18.2km(C3)
CLIFFORD EOGHAN 1位 37:25,00
藤田 征樹 7位 40:51,51
スタートからゆっくりとした上り坂が続き、残り4kmから傾斜が徐々に上がっていくコース。パラサイクリングのレースでこのようなヒルクライムコースは珍しく各選手とも顔を歪めながらのタイムトライアルとなった。
その中でもタイムトライアルに強い、CLIFFORD EOGHAN(IRELAMD)がぶっちぎりのタイムを叩き出し貫録の走りを見せた。
2日目
ロードレース 4.6km×15周回=69km(C3)
USTINOV,Sergey(RUSSIA) 1位 1:50:27
藤田 征樹 11位 1:52:35
住宅街の中を走るテクニカルなコース、コーナー立ち上がりのインターバルが徐々に足に疲労を与える。
小さなアタックが繰り返される中、最終的に10名に絞られゴール勝負へ。残念ながら藤田は集団から外れてしまった。道路が狭いことから位置取りが重要となり、最初にゴールに飛び込んできたのはUSTINOV,Sergey(RUSSIA)だった。
今回のコースは、日本のレースでは実現できないようなコース設定ではあるがヨーロッパでは大会の運営・地域の人達の手慣れた協力で安全かつスムーズなレースが行うことができる。
日本においてもマラソンが一般道路を貸し切るように自転車のレースもたくさん開催されるようになることが競技力向上につながってくると感じられた。
明日、スタッフ・選手はドイツを経ち400km先のスイス世界戦の会場へ移動。引き続き応援お願い致します!(チームリーダー:権丈)
一般社団法人日本パラサイクリング連盟(JPCF)サイト http://www.jpcfweb.com
☆10月30日~11月1日国内初のパラサイクリング国際大会を開催いたします。
ぜひ、日本選手が海外選手と戦う姿を静岡県サイクルスポーツセンターまで応援に来てください!