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2015/07/24

2015 UCI BMX世界選手権大会速報<3日目>

三輪和弘チャレンジクラス、東京オリンピックに向け確かな軌跡
連日好天に恵まれ、強い日差しがコースを輝かせてくれる競技3日目。この日はクルーザークラスが行われ、日本人選手3名が世界に挑んだ。
しかし予選を通過したのはメン-45歳&オーバークラスに出場した三輪和弘ただ一人だけだったが、続く1/8決勝で5位となり惜しくも敗退となった。
三輪選手はレース後のコメント
今回のコースは各ジャンプやセクションが日本には無い大きさで、いまの日本人選手が世界に行っても短い時間でコースを攻略できるスキルや経験を作らないと世界で戦うのは難しいと語った。
今年のチャレンジクラスに挑戦した日本人選手は27名。最高の成績を残した選手から、苦汁をなめた選手まで一人ひとり来年の目標となってまた新しい挑戦へと続く。
 
またこの日は明日から始まるチャンピオンシップクラスの公式練習が始まり、日本人選手5名がコースの確認を行った。
中でも注目の選手は7月に行われた全日本選手権大会で5連覇を成し遂げた長迫吉拓選手(岡山県)。スイスに拠点を起き、ヨーロッパを中心にレースを行い、一昨年のニュージーランド大会ではエリートメンで初めて決勝に進むなど、世界レベルの選手として注目されている。来年のリオオリンピック日本代表の最有力候補の選手である。
長迫選手コメント
調子はいいです! 昨年より若干コースが変更されましたが、好きなコースの1つなので、自分の力を出しきることができれば結果はついてくると思います。
三瓶コーチコメント
長迫選手のコンディションは良好です。吉村敢選手、吉井選手もコースはある程度攻略出来ています。準備は万全です。後は明日のレースに挑むだけです。