2016/05/28

2016BMX世界選手権大会3日目

佐宗恭(ゼッケン140)コロンビア・メデリンで開催されている2016 UCI BMX世界選手権大会は、年齢別チャレンジカテゴリーの最終日を迎え、クルーザーのレースが行われました。通常は20インチの車輪を使用するBMXに対して、クルーザーは24インチの車輪を使用しているのが大きな特長です。大径の車輪を使用することによる安定感によって、高い年齢層にも支持されており、最高齢のクラスは45歳オーバー男子になります。
日本からはこのカテゴリーに3名の選手が出場しましたが、昨日16歳ボーイズで入賞を果たした佐宗恭(さそうきょう/東京都)の15-16歳ボーイズでの準決勝7位が最高位となり、2日連続の決勝進出はなりませんでした。
明日からは下記のスケジュールで、リオデジャネイロオリンピック出場をかけたチャンピオンシップカテゴリーのレースが開催されます。
28日:チャンピオンシップカテゴリータイムトライアル
29日:チャンピオンシップカテゴリーレース

日本選手団の概要は下記のとおりです。

2016BMX世界選手権大会派遣選手団

2016年UCI BMX世界選手権大会
派遣期間:2016年5月23日(月)~6月1日(水)
開催場所:コロンビア・メデリン
選 手
<男子エリート>
長迫 吉拓 (岡山 モトクロスインターナショナル)
松下  巽 (神奈川 早稲田大学大学院)
吉村樹希敢 (大阪 クレジットレーシング)
<女子エリート>
瀬古 遥加 (三重 IRC TIRE)
<男子ジュニア>
池上 泰地 (大阪 KUWAHARA BIKE WORKS)
<女子ジュニア>(1名)
畠山 紗英 (神奈川 白鵬女子高等学校)

チームマネージャー マーティン・ウォード(JCF強化支援スタッフ)
コーチ 三瓶 将廣 (JCF強化支援スタッフ システマティックBMX)
メカニック 光武 正勝 (JCF強化支援スタッフ 株式会社マルイ)
チャレンジマネージャー 榊原 由紀 (JCF強化支援スタッフ)
アシスタント 宮崎 大地 (JCF強化支援スタッフ システマティックBMX)
ドクター 金井 貴夫 (JCF強化支援スタッフ)
プレスオフィサー 猪俣 健一 (BMX小委員会委員)
総 務 高橋  博 (BMX小委員会委員)

大会オフィシャルサイト
http://bmx2016.com.co/