15日定刻に日本を出国した選手団は、前発宿舎を出発してから約21時間かけてスイス(エーグル)に現地時間午前2時前に到着した。遠征不慣れな選手も多い中、体調は良好なようだ。
午前中、体を休め午後からトレーニングに汗を流した。選手たちは短距離・中距離に分かれ、200m走路に慣れる事に必至だ。最終出場種目は選手のコンディションや走力に配慮し決定する。今大会からジュニアトラック世界選への出場がエリートトラック世界選出場条件となり、参加国は多い。また、エキシビジョンで女子マディソンが種目として取り入れられ、一層”見せる競技”への拍車がかかると思う。(監督 折本裕樹)