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2017/07/24

2017 Tour de l’abitibi<レポート>Stage7

Stage7はLa Sarreの街をスタートしてほぼ平坦の直線コースで滞在先の街AMOSに入りの1周5.4kmのコースを4周する115kmで争われた。個人総合リーダーのアメリカチームとスプリントでのボーナスタイムで個人総合3位から2位へ逆転を狙うLUXチームの2チームが集団コントロールすることが想定され、日本チームはこの日は逃げを一切考えずに集団スプリントにかけた。
スタートと同時に予想通りアメリカチームとLUXチームがコントロールして進む。逃げは起こるが15秒までしか差がつかない。一度目のスプリントポイントをLUXのHOLEC Richardが獲得して総合2位まで10秒差となり、これによりこの日のゴールは集団スプリントになることがほぼ決定的になる。集団スプリントで結果を残せていないニュージーランド、カナダ、フランスらが攻撃をかけるが高速でアメリカチームを中心にコントロールされる集団からは逃げられない。周回に入り蠣崎、篠田、小野寺、宇賀でまとまり周回をこなす。個人総合2位が危うくなったメキシコのISLAS LOPEZ Fernandoが攻撃をかけて抜け出す場面もあったがアメリカ、LUXチームが逃さず、日本チームもしっかりまとまり周回をこなす。最終局面では佐藤が篠田を引っ張りあげ、篠田の後ろに蠣崎が入る。今大会一番良い形で篠田はスプリントに入ったが最後は力勝負となり3位になった。篠田の後ろに回った蠣崎はほかの選手と接触して失速したが踏みなおして6位に入り、この日もネイションズポイントを5点加算した。
今大会ではステージ優勝は逃したが、6日間を通して選手同士でコミュニケーションをしっかりとり、チームとしてまとまって戦うことができるようになってきた。後半ステージでは選手一人一人がチームとして結果を残すためにチーム内でバトンをつなぐように最終局面に向けて走る形が出来、大会期間を通して一番まとまりのあるチームとして日本チームはチーム賞を受賞した。
次戦ネイションズカップは9月3日から6日まで韓国で行なわれる。(JCF柿木孝之)

Stage7
1 STEPHENSON, Denzel(Colorado Select p/b Brac-excel) 2時間29分45秒
2 HOLEC Richard(LUX)同タイム
3 篠田幸希  同タイム
6 蠣崎優仁  同タイム
15 佐藤健 同タイム
59 小野寺慶 同タイム
96 宇賀隆貴 2分18秒差

最終個人総合成績
1 SHEEHAN Riley(アメリカナショナルチーム)13時間7分36秒
2 ISLAS LOPEZ Fernando (メキシコナショナルチーム) 28秒差
3 HOLEC Richard(LUX)32秒差
35 小野寺慶  2分12秒差
36 蠣崎優仁  2分15秒差
78 篠田幸希  9分16秒差
83 佐藤健   10分44秒差
84 宇賀隆貴  11分53秒差