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2018/10/22

2018-2019UCIトラックワールドカップ第1戦 レポート

トラックシーズンの本格的な開幕を告げる、UCIトラックワールドカップ第1戦がフランス・パリ郊外のサン=カンタン=アン=イヴリーヌにて開催された。
日本トラックチームで最も期待を集める男子ケイリンは、日本からは昨シーズンの世界選手権銀メダルの河端朋之(JPCU岡山)と2017-2018ワールドカップ第4戦優勝の脇本雄太(JPC/JPCU福井)が出場。ワールドカップでは今大会から2020東京オリンピックのオリンピックポイント対象大会となり、各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなるなか、脇本雄太が見事に優勝。河端朋之は惜しくも準決勝4位で決勝進出は逃すも10位。日本はトップ10に2名の選手が入る唯一の国となり、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。

ワールドカップ第2戦は10月26日より、中距離チームも加わりカナダにて実施される。

■脇本雄太のコメント

2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できて嬉しかった。これでオリンピックのメダルに自分の中で1歩近づいと思っている

■レース結果(メダル獲得種目のみ掲載)
男子ケイリン
1 脇本雄太/WAKIMOTO Yuta JPC/JPN
2 DAWKINS Edward NZL +0.079
3 MAKSEL Krzysztof POL +0.128

10 河端朋之/KAWABATA Tomoyuki JPN

■その他種目の結果