トラックシーズンの本格的な開幕を告げる、 UCIトラックワールドカップ第1戦がフランス・ パリ郊外のサン=カンタン=アン=イヴリーヌにて開催された。
日本トラックチームで最も期待を集める男子ケイリンは、 日本からは昨シーズンの世界選手権銀メダルの河端朋之( JPCU岡山)と2017- 2018ワールドカップ第4戦優勝の脇本雄太(JPC/ JPCU福井)が出場。 ワールドカップでは今大会から2020東京オリンピックのオリン ピックポイント対象大会となり、 各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなるなか、 脇本雄太が見事に優勝。 河端朋之は惜しくも準決勝4位で決勝進出は逃すも10位。 日本はトップ10に2名の選手が入る唯一の国となり、 オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。
ワールドカップ第2戦は10月26日より、
■脇本雄太のコメント
2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじ
■レース結果(メダル獲得種目のみ掲載)
男子ケイリン
1 脇本雄太/WAKIMOTO Yuta JPC/JPN
2 DAWKINS Edward NZL +0.079
3 MAKSEL Krzysztof POL +0.128
10 河端朋之/KAWABATA Tomoyuki JPN
■その他種目の結果