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2019/03/01

2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦 レポート

1月24日~27日にかけて、香港でUCIトラックワールドカップ第6戦(全6戦)が行われ、男子チームスプリント、男子ケイリン、女子ケイリンの3種目で銀メダルを獲得した。
男子チームスプリントは雨谷一樹、新田祐大、深谷知広の3名が出場。予選、1回戦をともに2番目のタイムで決勝へ進出し、決勝ではオーストラリアと対戦。わずかに届かず銀メダルとなった。東京オリンピックではチームスプリントの出場枠を獲得することで、ケイリン、スプリントにも2名づつの出場枠をもたらす重要な種目。今大会の2位は大きなポイントの加算となった。日本男子チームスプリントはアテネ五輪で銀メダルを獲得した実績ある種目ながら、リオ五輪では出場を逃している。ワールドカップでのメダルは2012年10月以来、およそ6年ぶり。
男子ケイリンは日本から河端の他に新田祐大が出場し2名ともに決勝へ進出。決勝では河端が4番手から猛然と追い上げるもわずかに届かず2位、新田は後方から伸びきれず4位となった。
女子ケイリンは小林優香と太田りゆが出場。太田は決勝で地元香港の第一人者、リー・ワイジーの後方で素晴らしい伸びを見せ2位、ワールドカップのシーズン最終戦で悲願のメダル獲得となった。

■2019年1月25日(金)
男子チームスプリント
1 オーストラリア 43秒815
2 日本(雨谷、新田、深谷)44秒148
3 ポーランド 44秒202
http://www.tissottiming.com/File/0003110101010503FFFFFFFFFFFFFF02

男子チームパーシュート
10 日本(近谷、一丸、今村、沢田)4分03秒202
http://www.tissottiming.com/File/0003110101010603FFFFFFFFFFFFFF02

女子チームパーシュート
14 日本(中村妃、吉川、古山、橋本)4分36秒733
http://www.tissottiming.com/File/0003110101020603FFFFFFFFFFFFFF02

■2019年1月26日(土)
男子ケイリン
1 テオ・ボス(オランダ)
2 河端朋之(日本/JPC)
3 オ・ジェソク(韓国)
4 新田祐大(日本)
http://www.tissottiming.com/File/0003110101010204FFFFFFFFFFFFFF02

男子オムニアム
7 橋本英也(日本)95点
http://www.tissottiming.com/File/00031101010104FFFFFFFFFFFFFFFF04

女子スプリント
16 小林優香(日本/ドリームシーカー)
24 太田りゆ(日本)
http://www.tissottiming.com/File/00031101010201FFFFFFFFFFFFFFFF04

女子マディソン
11 日本(中村妃、古山)
http://www.tissottiming.com/File/0003110101020701FFFFFFFFFFFFFF02

■2019年1月27日(日)
男子スプリント
11 深谷知広(日本)
15 新田祐大(日本)
20 河端朋之(日本/JPC)
http://www.tissottiming.com/File/0003110101010106FFFFFFFFFFFFFF02

女子ケイリン
1 リー・ワイジー(香港)
2 太田りゆ(日本)
3 リーフーヤン・ジェシカ(香港/ジャイアント・マックスサクセススポーツプロサイクリング)
12 小林優香(日本/ドリームシーカー)※準決勝途中棄権、7-12位決定戦DNS
http://www.tissottiming.com/File/0003110101020204FFFFFFFFFFFFFF02

女子オムニアム
22 古山稀絵(日本)
http://www.tissottiming.com/File/00031101010204FFFFFFFFFFFFFFFF04

女子スクラッチ
10 鈴木奈央(日本)
http://www.tissottiming.com/File/0003110101020301FFFFFFFFFFFFFF02

*その他種目結果
http://www.tissottiming.com/2019/ctrwcVI/ja-jp/Default/

本大会の日本選手団