チームはスプリントステージとして、小野寺をエースにスタートし途中の展開をチェックしながら集団ゴールを迎えた。最後は佐野、新城、岡本、小野寺のスプリント態勢で最終コーナーを迎え小野寺が岡本の後ろを他選手に獲られるが、それまでの牽引が完璧であったため岡本はロングスプリントにも脚を残しトップでゴールラインを切った。チームは新城の参加で強い纏まりと自信を得ている。今後のステージでも上位を狙い最終的には個人総合成績に繋げたい。(浅田 顕)
2018ツールド台湾 UCI 2.1(3月11日~15日 全5ステージ)
参加者
新城幸也 バーレーン・メリダ
佐野淳哉 チームマトリックス・パワータグ
鈴木 龍 宇都宮ブリッツエン
雨澤毅明 宇都宮ブリッツエン
小野寺玲 宇都宮ブリッツエン
岡本 隼 愛三レーシング
第1ステージ 台北 83.2㎞周回コース(10.4㎞×8)
レース結果
1 岡本 隼 JAPAN NATIONAL TEAM 1h48m55
2 SEO Joonyong KOREA NATIONAL TEAM +0s
3 KREDER Remond(オランダ/Team UKYO)+0s
4小野寺玲、9鈴木龍、33新城幸也、52雨澤毅明、93佐野淳哉+0s
111人完走/112人出走