前日の2019年UCIワールドカップシリーズ第3戦に続き、第4戦へ晴天の中開催され、男子は長迫吉拓が決勝へ進出、女子も3大会連続の準決勝進出となった。
男子エリート(ジュニア混走)
前日は1/16決勝で敗退となった日本チームであったが、長迫吉拓が順調に勝ち上がり、2013年以来5年ぶりに決勝進出した。
決勝は後方での展開となり、8位でゴールとなった。
準決勝を目標としていた日本チームにとっては、今シーズン第1戦での準々決勝進出に続いて、大きな1歩となった。
中井飛馬やジュニアの増田と橋本は、前日から順位を上げることができず、ちーむとしてもコンスタントな通過と、複数名の準決勝進出が今後の課題となる。
男子決勝映像
女子エリート(ジュニア混走)
前日の第3戦に続き、畠山紗英が準決勝へ進出。 決勝進出まであと1名のところもまで順位を上げるも、結果は5位、総合9位でゴールとなった。
今シーズン4戦中3戦にて日本人が準決勝へ駒を進め、コンスタントな通過が可能になってきた。
シーズン後半では決勝進出を目標としていきたい。
今シーズンから東京オリンピックへ向けた国内選考も兼ねていることから、これまで以上にプレッシャーのかかる大会となっているが、着実な勝ち上がりに集中し、来シーズンは男女共に複数回の決勝進出を目指していきたい。
次回第5−6戦大会は、フランス・パリにて6月に開催予定。
今大会も、国内から多大なる応援、サポートを頂き、ありがとうございました。
文:三瓶将廣(監督)