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2019/09/16

2019Jシリーズトライアル(第4戦)結果

大会名:2019Jシリーズトライアル#04広島大会
開催日:2019/09/15
開催地:灰塚ダムトライアルパーク(広島県三次市吉舎町安田)
主催:JBTA日本自転車トライアル協会
主管:TEAM TERASO

2019年のトライアル国内シリーズ第4戦は広島県三次市の灰塚ダムトライアルパークで開催。今大会はシリーズ戦最多76名のエントリーとなった。
最上位カテゴリーのスーパーエリートは、寺井一希が接戦を制して開幕戦から4連勝。今夏ポーランドで開催されたワールドユースゲームの15-16歳クラスで優勝を遂げた小椋陽が2点差で2位となり、シリーズ序盤を怪我の影響で欠場していた塩﨑太夢が3位となった。ちなみに、寺井は2,3ラップ目をそれぞれ最高スコアの1点で周っており、小椋は1ラップ目に2点、塩﨑が2ラップ目に2点という素晴らしいスコアを出している。
スーパーエリートへの昇格を争うJ-エリートは、15歳の小椋紘が6点という素晴らしいスコアで今期3勝目をあげ、続いて13点で橋本茂樹が2位、僅差の15点で白井栄治が3位となった。12〜29歳男子と15歳以上女子選抜が出場するM-カデットは、上位3名が1点を争う熾烈な戦いとなったが、濱野伊吹が2,3ラップ目を0点で抜け今期3勝目をあげた。続いてそれぞれ1点差で横田宏太郎が2位、夏井海知嘉が3位となった。
午前のカテゴリーでは、30歳以上男子のマスターズで柳橋岳人が見事なオールクリーンを達成し開幕戦から4連勝。2人のお子さんと出場を続けている柳橋のほかにも、2位に入った本田洋晴などお子さんと一緒にトライアル競技に取り組むマスターズ選手も多く、今大会では4家族が親子でのJシリーズ参加となった。
10〜16歳男子と12歳以上女子が出場するベンジャミンでは、11歳男子の森蒼汰郎が開幕戦から4連勝。2位には14歳女子の寺曽芹奈が入り、12歳男子の仲俣漱韻が初表彰台となる3位に入った。8〜12歳男子と8歳以上女子が出場するプッシンでは、一児の母でもある坂本円加が初優勝。2位に人見星衣來、3位に板谷彼香が入り女子選手がプッシンの表彰台を独占した。プッシンへの登竜門という意味付けもあるチャレンジWにも8名の参加があり、藪木佑磨が初優勝した。
2019Jシリーズトライアルは10/6に最終戦となる茨城大会が真壁トライアルランドで開催され、年間5戦のシリーズウイナーが決定する。茨城大会の参加受付は既にスタートしておりエントリー期限は9/23までとなっている。

大会結果:
スーパーエリート (16歳以上 男子選抜)
1 寺井 一希 (チームハリケーン) 7pt
2 小椋 陽 (RED ZONE) 9pt
3 塩﨑 太夢 (無所属) 19pt

J-エリート (15歳以上 男子)
1 小椋 紘 (RED ZONE) 6pt
2 橋本 茂樹  (F.T.F) 13pt
3 白井 栄治 (無所属) 15pt

M-カデット (12-29歳 男子 , 15歳以上 女子選抜)
1 濱野 伊吹 (RED ZONE)男子 2pt
2 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー)男子 3pt
3 夏井 海知嘉 (TeamKT)男子 4pt

マスターズ (30歳以上 男子)
1 柳橋 岳人 (無所属) 0pt
2 本田 洋晴 (GREENCYCLE) 7pt
3 宮下 成美 (NIIYAMA/GDR) 14pt

ベンジャミン (10-16歳 男子 , 12歳以上 女子)
1 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子 4pt
2 寺曽 芹奈 (TEAM TERASO)女子 10pt
3 仲俣 漱韻 (無所属)男子 12pt

プッシン (8-12歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 坂本 円加 (team N)女子 3pt
2 人見 星衣來 (北関東バイクトライアル)女子 5pt
3 板谷 彼香 (SunRiseUp)女子 12pt

チャレンジW (6-10歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 藪木 佑磨 (無所属)男子 3pt
2 中岡 海人 (無所属)男子 11pt
3 福田 栄人 (のどか)男子 12pt

競技結果(リザルトPDF)

2019Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2019/2019_js.htm