2021年5月30日(日)
2021 Tour of Japan 第3ステージ(東京ステージ)112㎞
【ステージ結果】
1位 川野 碧己(弱虫ペダルサイクリングチーム) 2h16m44s
2 位 ⼩林 海 (マトリックス パワータグ) +0s
3 位 沢田 桂太郎 (スパークルおおいた) +26s
…15位留目夕陽、19山田拓海、36石上優大、47平井光介+26s、66天野壮悠+1m38s
【最終個人総合成績】
1位 増田 成幸 (宇都宮ブリッツェン)7h33m21s
2位 トマ・ルバ (キナンサイクリングチーム)+11s
3位 山本 大喜 (キナンサイクリングチーム)+44s
…10留目夕陽+3m05s、24平井光介+10m08s、29石上優大+13m47s、41天野壮悠+19m17s
最終個人総合新人賞 留目夕陽
【コメント】
最終日の東京ステージはフラットな周回コース。留目の個人総合順位を落とさない事を前提に逃げグループを作りステージ上位成績を狙った。レースは終始アタックが続きチームも積極的に展開するが、後半のペースの緩みで出来た5人の逃げを見送り後手を踏んだ。ラスト10㎞では天野らが分裂し始めた先行グループめがけ最後の追走を試みるが届かず、皆が3位以下の大集団ゴールとなった。留目は今日の結果でUCIポイント獲得圏内の個人総合10位、最終的な新人賞ジャージの獲得となった。
全体を通して、準備と調整を行い臨んだ今大会であったが、若手選手には部分的な力不足の課題も抽出しながらも、全体的には本来備える実力を十分に発揮出来なかった感が残る。まずは直近の実戦とトレーニングを繰り返す中で能力発揮の流れを掴んでゆきたい。