2022/10/23

2022-2023 JCFシクロクロスシリーズ 第1戦 レース結果

2022-2023シーズンJCFシクロクロスシリーズ 第1戦が2022-2023もみじシクロクロス第1戦として広島県安芸高田市テクニックステージタカタにて10月22日、23日の二日間で行われた。
自動車のダートトライアルを行うグラベルは2日間共に完全なドライコンディション。それに本来エスケープゾーンと使用する芝の部分などを取り入れた全長約2.1km。シングルピットが2カ所に配置されたコースで競われた。
またこのレースは全日本選手権大会への出場資格ランキングのポイント対象のため、地元の中国地方はもとより、関西地区、関東地区からの参加もあった。

22日(土曜日)には各年代別の男女マスターズクラスのレースが行われ、23日(日曜日)には男子U17、UCIカテゴリーである男子ジュニア(MJ)、男子エリート(ME)のレースが行われた。なお女子エリート(WE)、女子ジュニア(WJ)は参加申し込みがなかったためレースは実施されなかった。

男子ジュニアはU17との同時スタート。スタート直後から福島 愛都 (TCKR)がリードを広げ、一度も先頭を譲らず、独走にて勝利。

19名が出走した男子エリートは1周目にリードを広げた副島 達海 (大阪産業大学)がそのまま独走するかと思われたが、チェーンドロップ、パンクトラブルなどで2度3度とピットでバイクチェンジをする度に加藤 健悟 (臼杵レーシング)と先頭が入れ替わる展開に。最終周には副島、加藤にペースを上げた松田 賢太郎がもう少しのところまで追い詰めたが、届かず。優勝は副島、2位は加藤、3位は松田となった。
なお、このレースでは主催者判断により80%ルールは適用されなかった。

各クラスのTOP3は以下の通り
男子マスターズ50-59(2.1km× 5Laps)
1:小橋 洋二 (BIBA BiKES JAPAN /OCX) 31:02.94
2:松本 哲 (グランデパール播磨) +31.47
3:檜垣 良一 (山鳥レーシング) +44.53

男子マスターズ60+(2.1km× 5Laps)
1:村田 孝幸 (ベッキーシクロクロス) 38:55.20
2:伴 肇 (臼杵レーシング) -1LAP

女子マスターズ(2.1km× 4Laps)
1:上田 順子 (ダム部) 34:00.01

男子マスターズ35-39(2.1km× 6Laps)
1:斉藤 和哉 (シルクロード) 37:28.67
2:柴山 和樹 (-) +09.75

男子マスターズ40-49(2.1km× 6Laps)
1:藤田 耕志 (RINGOROAD) 36:02.91
2:梶田 晋 (Club La.sista Offroad Team) +31.40
3:鈴木 克 (臼杵レーシング) +3:13.46

男子U17(2.1km× 5Laps)
1:中平 泰棋 (世高屋ベース) 35:33.08

男子ジュニア(2.1km× 7Laps)
1:福島 愛都 (TCKR) 42:00.97
2:吉中 美空 (VC福岡エリート) +4:37.12

男子エリート(2.1km× 11Laps)
1:副島 達海 (大阪産業大学) 1:01:47.04
2:加藤 健悟 (臼杵レーシング) +0:4.95
3:松田 賢太郎 (-) +0:6.52

詳細リザルトは主催者発表コミュニケを参照してください。