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2022/09/27

2022年世界選手権ロードレースエリート女子 ロードレース レポート

2022世界選手権ロードレース エリート女子 ロードレース

エリート女子はエリート男子と同じくヘレンスバーグの街からスタートして海岸線を抜けウロンゴンに入り、9km弱の登りを含む30km強の大きな周回を1周してからジュニア男女と同じウロンゴンの周回を6周する164.3kmで争われた。日本からは與那嶺恵理が参加した。

逃げたい選手がいる中で集団は落ち着いた状態で進み、大きな周回コースも登りを淡々と大きな変化はなく進む。與那嶺は集団前方でレースを進める。ウロンゴンの周回に入り、ラスト3周からペースが上がり、残り2周の登り区間では各国のエース選手が攻撃を仕掛け集団は大きくふるいにかけられる。ここで與那嶺は遅れ、最終周回を先頭5名、メイン集団20名強の後を3名で通過する。そのまま先頭集団での勝負となり、オランダのAnnemiek Van Vleutenが優勝した。與那嶺は29位となった。

女子エリート結果
1 Annemiek Van Vleuten(オランダ) 4時間24分25秒
2 Lotte Kopecky(ベルギー) 1秒差
3 Silvia Perciso(イタリア)   同タイム
29 與那嶺恵理  4分50秒差