2016/06/05

course de la paix レポート

COURSE DE LA PAIX U23
6月4日 第2ステージ Krnov – Dlouhé stráně / 123 km

2日目は山岳ステージ。前半は平坦と緩やかなアップダウンだが、最後は標高1400mの頂上にゴールする。チームは雨澤、秋田、石上は最後の登りに入るまで温存、中村は登り口での位置取りのアシスト、新城は序盤から出来るであろう逃げグループに乗る戦略でスタートした。レースはスタートから速い展開で主力各チームが一人ずつ送り込む12人のグループが形成されるが、新城は逃げに乗ることが出来ず集団に戻る。
レースは逃げに乗せていないスペイン、ドイツなどが中心にタイム差をコントロールし最終の登りし差し掛かる。逃げはすべて吸収され勝負が始まる。フランス、イタリア、イギリス、スイス、ベルギーが優位に峠を攻める中、チームとしては雨澤がラスト5㎞まで先頭の小グループに残り、ゴールではトップから2分20秒遅れの24位という好成績を残した。(浅田 顕)

第2ステージ成績
1 GAUDU David (フランス)3h05m06s
2 GEOGHEGAN Hart Tao(イギリス) +7s
3 FRANKINY Kilian(スイス)+8s
…24雨澤毅明+2m20s、47秋田拓磨+5m32s、94石上優大+16m02s、116中村圭佑+26m45s
…新城雄大は途中棄権

第2ステージ終了後個人総合成績
1 GAUDU David (フランス)6h16m49s
…31雨澤毅明+3m29s