1 日時 令和元年9月4日ー9月8日
2 会場 アメリカ スノーシュー ウェストバージニア州
カナダの世界選手権から月曜日朝4時から移動。空路にて渡米する予定がハリケーンの影響でキャンセルに。すぐにチケットを取り直して待つこと10時間でやっと飛び立つ事が出来た。ホテルのベッドについたのは朝2時頃で丸々1日かけての移動日となった。翌火曜日は陸路700キロの移動。ハイウェイをひたすら走り夕方今回の会場スノーシューにチェックインしバイク組立をして選手はローラーにて軽く汗を流した。
会場は山の中の山頂にあるリゾート地で、コンパクトに会場はまとめられている。
9日金曜日はXCCのレース。イタリア、スイスと2回レースをしている山本は今回もスタートする事が出来た。
標高1500mほどのコースはホームストレートはビレッジの中心を通過するが道幅が狭い。スタート後の落車に気を付けてスタートした。1周2分強でレースは進む。38番手ほどから走り出したが徐々に前に上がり一時は28番手ほどまで上がった。10分過ぎが勝負所で、前2レースはここで差を開けられたが、今回は集団で先頭も引くなど積極的な展開でコンディションもよさそうだ。ラスト2周で前の集団が分断し追いつきそうにもなるが、ギリギリ届かず57秒差の29位でゴールした。3回目の挑戦となったが同一周回でフィニッシュも出来たことはとても素晴らしい成果である。
このまま日曜日の最終戦に向けてコンディションを整えていきたいと思う。
次回の予定
9月8日
10:15~ XCO 男子U23 平林安里
14:50~ XCO 男子エリート 山本幸平
JCF強化スタッフ
MTBヘッドコーチ 鈴木雷太