2015年マウンテンバイク世界選手権がアンドラ公国で開催され、本日はチームリレーが行われた。日本からは第1走山本幸平(エリート男子)、第2走沢田時(アンダー23)、第3走末政美緒(エリート女子)、第4走平林安里(ジュニア男子)でスタート。3列目からスタートした山本幸平はスタート直後の混雑からの落車を避けながら走りで18位で、沢田にバトンタッチ。沢田はしっかりと攻め切り9位で末政へ。末政は高所順応が遅れており苦しい走りながらもアンカーの平林へ。平林はスタートから積極的に走り、差を詰めて21位でゴール。
高所でそれぞれ酸素の薄さに苦しまされた結果となったが、通年よりも早い現地入りで、到着後日に日に順応できてきているので、明日からの個人戦は高所の走り方など通常と違うレースの組立を意識して走っていきたい。
明日はXCOジュニア男女のレースが行われる。(鈴木 雷太)