2016/07/04

MTB世界選手権 男子エリート XCO<速報>

yamamoto大会最終日は男子エリートが開催された。
日本からは山本幸平、平野星矢、中原義貴の3名が参加。
スタートループプラス6周の27.4kmでレースは行われた。
UCIポイント順で3列目からスタートした山本に期待がかかったが、スターツループの混戦にもまれ出遅れた形になり、スタートループを46位で通過。
その後も集団でバトルを繰り返してトップとの差7分22秒の41位でゴール。
最後尾からスタートした平野はコンディションもよく走っていたが、ロックセクションでバランスを崩しサドルがもげるトラブルに見舞われピットストップにてサドル交換。
その後再スタートを切ったが機材交換の差が影響しー2ラップの86位。
エリートクラス初めての中原も最後尾からのスタートだったが、最初から攻めて走りだしたが中盤で徐々に後退しー2ラップ88位で終えた。
各カテゴリー山本以外は国内参戦が多くUCIポイントが少なくスタート順が後方になってしまうため、苦しい走りを余儀なくされている現状もあり、ナショナルチームとしてのUCIレース参戦の必要性を改めて感じる大会だった。
日本からの大きなご声援ありがとうございました。(監督 鈴木雷太 JCF強化支援スタッフ MTBコーチ)


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