2017年BMXワールドカップシリーズがオランダ・パペンダルにて開幕し、日本チームとして8名の選手が出場致しました。
男子はワールドカップシリーズ最大となる185名のエントリーがあるなか、初日第1戦では長迫吉拓が総合20位となり、オフシーズンでのトラック種目ワールドカップ参戦による相乗効果が結果として現れました。
女子は畠山紗英が両日共に準決勝へ進出し、日本人女子選手としては過去最高成績で大会を終えました。
翌週にはベルギーにてワールドカップ第3−4戦が開催されるため、引き続き日本チームはオランダにて調整を行います。
今シーズンより一新されたレースフォーマット(全ヒート上位4名勝ち上がり方式)の対応策を強化し、今大会を上回る結果を狙います。(BMX強化コーチ 三瓶将廣)
大会結果
第1戦
エリート男子(ジュニア混走)
長迫吉拓 (20位 準々決勝進出)
吉村樹希敢 (46位 1/8決勝進出)
山口大地 (110位 1/32決勝進出)
吉井康平 (143位 1/32決勝進出)
池上泰地 (153位 ラストチャンス敗退 ジュニア別27位)
長谷川湧斗 (163位 ラストチャンス敗退)
エリート女子(ジュニア混走)
畠山紗英 (12位 準決勝進出 ジュニア2位)
永禮美瑠 (38位 ラストチャンス敗退 ジュニア11位)
第2戦
エリート男子(ジュニア混走)
長迫吉拓 (35位 1/8決勝進出)
吉村樹希敢 (36位 1/8決勝進出)
山口大地 (72位 1/16決勝進出)
池上泰地 (131位 ラストチャンス敗退 ジュニア別19位)
長谷川湧斗 (137位 ラストチャンス敗退)
吉井康平 (148位 ラストチャンス敗退)
エリート女子(ジュニア混走)
畠山紗英 (13位 準決勝進出 ジュニア3位)
永禮美瑠 (37位 ラストチャンス敗退 ジュニア12位)
大 会 名:2017 UCI BMX Supercross World Cup 第1−2戦 オランダ大会
大会期間:2017年5月5日〜2017年5月7日
開 催 地:オランダ・パペンダル
派遣選手団
監 督:三瓶 将廣(JCFBMX強化コーチ)
派遣選手 :
男子
長迫 吉拓(岡山・MXインターナショナル)
吉村 樹希敢(大阪)
吉井 康平(神奈川・MXインターナショナル)
長谷川 湧斗(茨城・流通経済大学)
山口 大地(新潟・早稲田大学)
池上 泰地(大阪・クワハラバイクワークス)
女子
畠山 紗英(神奈川・白鵬女子高等学校)
永禮 美瑠(三重・名古屋市立西陵高等学校)
大会ライブ映像:https://youtu.be/t9hnJKNC9_w