5月13日よりワールドカップシリーズ第3−4戦がベルギー・ゾルダーサーキットにて開催されました。
第1−2戦オランダ大会同様、男子は長迫吉拓、女子は畠山紗英が日本人最高位で大会を終えましたが、前回大会のリザルトを上回ることはできませんでした。
レース展開の組み立て方法が課題として浮き彫りとなりましたが、継続的な海外大会参戦により改善可能と見込んでいます。
男女での決勝進出には届きませんでしたが、オランダ大会からの転戦により、日本では不可能なSXタイプコースでの実践形式練習機会を得ることができ、各選手の現状把握へ繋がりました。
次回ワールドカップシリーズは9月にアルゼンチンにて開催されます。
大会結果
第3戦
エリート男子(ジュニア混走)
長迫吉拓 (21位 準々決勝進出)
吉村樹希敢 (77位 1/16決勝進出)
吉井康平 (76位 1/16決勝進出)
山口大地 (135位 1/32決勝進出)
池上泰地 (153位 ラストチャンス敗退 ジュニア別30位)
長谷川湧斗 (160位 ラストチャンス敗退)
エリート女子(ジュニア混走)
畠山紗英 (21位 準々決勝進出 ジュニア4位)
永禮美瑠 (43位 ラストチャンス敗退 ジュニア14位)
第4戦
エリート男子(ジュニア混走)
長迫吉拓 (43位 1/8決勝進出)
池上泰地 (78位 1/16決勝進出 ジュニア別8位)
吉村樹希敢 (119位 1/32決勝進出)
山口大地 (137位 1/32決勝進出)
吉井康平 (152位 ラストチャンス敗退)
長谷川湧斗 (170位 ラストチャンス敗退)
エリート女子(ジュニア混走)
畠山紗英 (22位 準々決勝進出 ジュニア6位)
永禮美瑠 (40位 ラストチャンス敗退 ジュニア18位)
大会名 :2017 UCI BMX Supercross World Cup 第3−4戦 ベルギー大会
大会期間:2017年5月13日(土)〜2017年5月14日(日)
開催地 :ベルギー・ゾルダー
派遣選手団
メカニック:光武 正勝(強化支援スタッフ)
マッサー :中山 真臣(強化支援スタッフ)
派遣選手:
男子
長迫 吉拓(岡山・MXインターナショナル)
吉村 樹希敢(大阪)
吉井 康平(神奈川・MXインターナショナル)
長谷川 湧斗(茨城・流通経済大学)
山口 大地(新潟・早稲田大学)
池上 泰地(大阪・クワハラバイクワークス)
女子
畠山 紗英(神奈川・白鵬女子高等学校)
永禮 美瑠(三重・名古屋市立西陵高等学校)
大会ライブ映像:https://youtu.be/1rIEa8cvUKc