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2024/07/21

UCI ジュニア ネイションズカップ ツール・ド・ラビティビ大会 レース速報4




7月19日(金)Stage5 センテール ー バルドール ー センテール 140.0km
ステージ順位
  3位 成田 +20秒
 16位 神谷 +47秒
 24位 望月 +3分25秒
 25位 岩村 +3分27秒
 28位 秋元 +3分27秒
 51位 三浦 +3分48秒

個人総合順位(stage5まで)
 10位 成田 +1分59秒
 11位 神谷 +2分07秒
 23位 岩村 +4分49秒
 35位 秋元 +5分21秒
 37位 三浦 +5分26秒
 38位 望月 +5分35秒

第5ステージ:
第4ステージを踏まえ、選手とミーティングを行なった。各選手の疲労感や調子、
それぞれの動きたいタイミングとステージ目標を総合的に考え、チームとしての動きの流れと目標を決めた。

この日のステージはレース期間中最長の140km、各国選手の状況とコースプロファイルは、
風向きと風の強さを元に、10人前後の人数の多い逃げが生まれることが予想された。
序盤の逃げには三浦が対応、風向きが変わり勝負に絡む動きが予想され、中盤以降は成田、神谷、秋元。
KOMに対しては岩村、怪我をしている望月は自身の体調を見て判断とした。

序盤35kmほどから岩村が約40kmほどを独走で逃げた。
その後、吸収されてからは90km地点前後で神谷が3人で逃げ。そこに成田がジョインして、先頭集団に日本人が2名。
その後もメイン集団からのブリッジが相次ぎ、先頭集団は20名ほどになり、一時はメイン集団とは2分を超える差になった。
先頭集団からラスト15kmほどで3名が飛び出した。
ゴール前の約3kmほどの坂で、神谷、成田と順番に飛び出し、成田が先頭3名の内1名を追い抜かし、成田君が3位でゴール。メイン集団の先頭で望月がゴールし、復調が期待された。

この日、三浦君が落車し、擦過傷と打撲を負った。バイクが壊れたが代車を使用し、無事にゴール。
秋元君、岩村君もメイン集団前方で無事にゴールした。
日本チームとしては結果的に組織的に動いている形となり、とてもポジティブないい日となった。