令和7年12月22日
各加盟団体 御中
各関係者 各位
公益財団法人日本自転車競技連盟
競技運営委員会 委員長 中梶
平素より本連盟の事業運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。
このたび、UCI(国際自転車競技連合)規則の改正により、2026年1月1日よりロード競技、トラック競技およびシクロクロス競技におけるヘルメットの使用規則が変更されます。選手、チーム関係者におかれましては、下記内容をご確認のうえ、適切な機材準備をお願いいたします。
1.改正の概要
従来の単一規格から、ヘルメットを「従来型ヘルメット」と「タイムトライアル用ヘルメット」の2種類に分類し、競技種目ごとに使用可否が定められました。
2. JCF公認シールについて
JCF主催・公認大会においては、従来どおりJCF公認シールが貼付されたヘルメットの使用が必要です。今回のUCIルール改正後も、この要件に変更はありません。
JCF公認シールのないヘルメットでは出走できませんので、ご注意ください。
3. ヘルメットの分類と仕様
| 仕様 | 従来型ヘルメット | タイムトライアル用ヘルメット |
| 最大寸法(長さ×幅×高さ) | 450×300×210mm | 450×300×210mm |
| 通気性 | 3か所以上の通気口が必要 | 制限なし |
| 耳の覆い | 側面から見て耳を覆ってはならない | 制限なし |
| バイザー | 使用不可 | 使用可 |
4. 競技種目別の使用可否
【ロード競技】
| 競技種目 | 従来型ヘルメット | タイムトライアル用ヘルメット |
| 個人タイムトライアル・チームタイムトライアル | 使用可 | 使用可 |
| その他の競技(ロードレース等) | 使用可 | 使用不可 |
【トラック競技】
| 競技種目 | 従来型ヘルメット | タイムトライアル用ヘルメット |
| すべての競技 | 使用可 | 使用可 |
【シクロクロス競技】
| 競技種目 | 従来型ヘルメット | タイムトライアル用ヘルメット |
| すべての競技 | 使用可 | 使用不可 |
5. 適用開始日
| 区分 | ロード競技 | トラック競技 | シクロクロス競技 |
| UCIポイント発生レース | 2026年1月1日 | 2026年1月1日 | 2026年1月1日 |
| 非UCIポイント発生レース | 2026年1月1日 | 2026年1月1日 | 2026年3月1日 |
6. 特にご注意いただきたい点
・JCF公認シールが貼付されていることが出走の前提条件です。
・ロードレース(タイムトライアル以外)において、いわゆる「エアロヘルメット」のうち、通気口が3か所未満のもの、耳を覆う形状のもの、またはバイザー付きのものは「タイムトライアル用ヘルメット」に該当し、使用できません。
・シクロクロス競技では、すべての競技においてタイムトライアル用ヘルメットは使用できません。
・規則に違反した機材を使用した場合、スタートが認められない場合があります。
7. 参考
本改正の詳細については、以下をご参照ください。
https://jcf.or.jp/news-81747/?category=jcf
以上



































