レースレポート|Day 3
チームタイムトライアル MIXED RELAY
2026年2月7日、サウジアラビア・AljaldahにてAsian Road Championships チームタイムトライアル Mixed Relay が実施されました。強豪国が揃う中、日本チームは粘り強い走りを見せ、UCIポイントを獲得しました。
日付:2026年2月7日
開催地:サウジアラビア・Aljaldah
天候:晴れ〜薄曇り
気温:約25℃
風:風速 約8m/s
種目:チームタイムトライアル MIXED RELAY
実施カテゴリー・参加選手(エリート)
- 男子:新城 幸也、小石 祐馬、留目 夕陽
- 女子:小林 あか里、水谷 彩奈、岡本 美咲
レース結果
日本チームは、強豪国がひしめく中で奮闘しましたが、表彰台には一歩届かず5位となりました。
- 1位:香港(37分58秒270)
- 2位:カザフスタン
- 3位:中国
- 5位:日本(39分16秒700/トップから1分18秒差)
レースレポート
コースはウナイザ周辺の31.6km。砂漠地帯特有の乾燥した空気と、遮るもののない強風が選手たちを苦しめるフラットなレイアウトでした。
日本チームは、経験豊富な新城幸也選手と小石祐馬選手、そして留目夕陽選手による男子パートでスタート。高い巡航速度を維持しながら安定した走りを見せ、女子チームへとバトンを繋ぎました。
後半の女子パートでは、小林あか里選手、水谷彩奈選手、岡本美咲選手が粘り強い追走を見せ、最後までチーム一丸となって走り切りました。
今回のレースを制したのは香港。優勝候補と目されていたカザフスタンを11秒差で抑え、2018年以来の金メダルを獲得するという波乱の展開となりました。日本はタイムを伸ばしきれず、メダル圏内の中国(3位)とは約1分差の5位でフィニッシュしました。
男子チームは、アジア最強との評価が高いカザフスタン(イェフゲニー・フェドロフら擁する)に対して致命的な差を広げられることなく女子パートへ繋ぐ走りを見せ、チームの底力を示しました。女子チームは、最先端のTT専用機材を揃える中国・韓国・カザフスタンといった強豪国に対し、機材面での差がある中でも粘り強い走りを披露しました。
総括
日本チームは5位入賞を果たし、本種目で設定されているUCIポイントを確実に獲得しました。強風環境や機材条件の差が結果に影響する中でも、男女ともに安定した走行を見せ、チームとしての総合力を発揮したレースとなりました。今回の経験と成果を今後のロードレースおよび国際大会での競技力向上へと繋げていきます。
Photo : Asian Cycling Confederation










































