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2015/06/01

U23ネイションカップ COURSE DE LA PAIX U23 レポート

第3ステージ JESENIK~ JESENIK 160km
最終ステージは厳しい山岳ステージ。個人総合上位者をほぼ決めた第2ステージと同じタイプの選手が活躍するが、総合上位から脱落する選手も出そうな難度。チームは誰かかが必ず逃げに乗ることを課題とし前半から動いた。スタートして間もなくアタック合戦が開始されペースが上がる中、秋田が6名の逃げに乗る。しかし集団も登り区間を利用しペースアップし人数を絞りながら60km地点で逃げを吸収。チームは全員早くもここで先頭から遅れてしまい、その後勝負に関係なくゴールを目指す集団で160kmのレースを終了した。レース先頭は総合上位の選手たちによる争いで、ヴリーヘン(ベルギー)がステージ優勝、そして昨日リーダーとなったミュールベルガーが個人総合優勝を飾った。チームは秋田が逃げの展開で成長を見せた他は、重要な最終日にして早々と脱落してしまう粘りの無さを露呈したステージとなった。

ステージ成績
1 VLIEGEN Loic ベルギー 3h57m30s
2 EIKING Odd Christian (ノルウェー)+0s
3 MOSCON Gianni (イタリア)+0s
…96面手利輝+27m39s、98小橋勇利+②7m39s、99秋田拓磨+27m50s、100内野直也+27m59s 102清水太己+29m57s 103岡篤志+29m58s

最終個人総合成績
1 MÜHLBERGER Gregor(オーストリア)9h58m50s
2 VLIEGEN Loic(ベルギー)+0s
3 EIKING Odd Christian(ノルウェー)+7s
…88岡篤志37m03s、90秋田拓磨40m34s、96小橋勇利+47m03s、99内野直也+49m13s、101面手利輝+53m34s、103清水太己+1h02m52s