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2022/03/08

Trophée Maxime Méderel – Saint-Georges-les-Landes レース結果

日程:3月5日(土)

大会:Trophée Maxime Méderel – Saint-Georges-les-Landes

レースカテゴリー:124km FFCオールカテゴリー
場所:フランス・オートヴィエンヌ県
参加選手数:エントリー数121人

参加国籍数:7ヵ国

選手
大仲凛功(松山学院高校)
香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)
川崎三織(EQADS)
山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
山田拓海(早稲田大学/EQADS)

レース結果
1. DILIGEART Alexis(フランス/AC4B)2h56m00s
2. MARGUERITAT Titouan(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)
3. O`CONNOR Calum(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)
…34川崎三織、35大仲凜功、37香山飛龍、63山田拓海、71山下虎ノ亮 以上メイン集団ゴール 完走87人/エントリー121人

浅田顕監督コメント
U23春期欧州遠征初戦は、ナショナルチームでは参加不可のフランスの地方大会にトレーニングレースとして各所属のユニフォームで参加。しかし地方大会といえどもプロ以外の全カテゴリー選手が出場可能なため低いレベルではなく学ぶことは多い。参加選手にはこれまでの準備状況やレース経験も踏まえ、シーズン初戦を自由に走ってもらった。レースは約10㎞の平坦コースを12周するスピード系のレースだが、気温が4℃前後で霧雨が降る厳しいコンディションの中、全体的に動きの重いレースとなった。また落車も多く発生した。展開は序盤から先行した11名が大きなメイン集団の追撃を振り切り最後まで逃げ切りとなったが、日本選手勢は幾度か集団から追走を試みるが成功せず全員がメイン集団でのゴールとなった。走りには若干の物足りなさが残るが、コロナ絡みの色々な手続きや準備を経て、しかも初めての海外レースを走る選手もいる中、全員トラブル無しで走り切れたことにまずはホッとした。一段レベルの高い次の大会では今回のレースの経験を活かし、出せる力をぶつけて見て欲しい。

各選手コメント
香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)
昨年のレースを調べたところ集団スプリントで決着していたため、今年も同様の展開を予測しスタートした。序盤は他の皆に任せ後半に動く考えでいた。今年初戦という事で落車しないように慎重に走ったが、次回はより力が出せるように走ってゆきたい。

川崎三織(EQADS)
最初は少数で先行する選手に対し追走で追い着くように心がけたが、うまく乗ることが出来ず勝負を逃してしまった。更に体調を整えて次のレースに備えたい。

山田拓海(早稲田大学/EQADS)
前半からアタックに反応して逃げに乗ろうとトライしたが、重要な動きを逃してしまった。まずは無事初戦を終えたのでこれからのレースに備えたい。

大仲凛功(松山学院高校)
初めてフランスのレースを走って、日本とは違うレベルだなと感じた。中でも集団の密度が違うと感じた。集団の中では余裕が無くレース中余り補給を取れなかったので次回は改善して行きたい。

山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
高校のレースは前に居ればずーっと前に居られるのだが、こちらのレースはジッとしているとどんどん後ろに下がってしまう。しかしレース途中から徐々に位置取りが出来て休めるようになった。一つのレースの中でもすぐに改善できることはあると思った。来週も頑張りたい。