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2017/06/02

U23 ネイションズカップ COURSE DE LA PAIX U23<レポート>

岡篤志は序盤のスタートでしばらくホットシートに座った石畳を含む2㎞の1周コースでプロローグが行われた。チームではツアー・オブ・ジャパンの同類ステージの大阪ステージで8位に入った岡篤志のトップから7秒遅れの39位が最高で、各選手とも全力で走り切りコンディションを確認した。レースはノーマルバイクに制限され機材のハンデキャップが無い中、ネイションズカップでのTTの成績では過去最高であった。上位3名のタイムで決められるチーム総合成績も21チーム中15位とまずまずのスタートを切った。優勝したポルトガルのオリヴェイラは普段はアメリカの若手強豪チーム″Axeon Hagens Berman″に所属し活動する20歳だ。明日から本格的なステージが始まるが、第1ステージは個人総合狙いの雨澤を含む全員が先頭集団ゴールを目指し、スピードのある岡、岡本、小野寺でステージ上位を狙う。(浅田 顕)
優勝はポルトガルのオリヴェイラ6月1日 プロローグKRNOV中心部特設コース2㎞
レース結果

1 OLIVEIRA Ivo (ポルトガル)2m13s12
2 PEDERSEN Casper (デンマーク)+0s03
3 GENIETS Kevin(ルクセンブルグ+0s80
…39岡篤志+7s86、43岡本隼+8s42、47小野寺玲+8s82、69石上優大+10s99、97雨澤毅明+14s49、106渡辺歩+17s74 (出走=21ナショナルチーム計119名)

岡篤志は序盤のスタートでしばらくホットシートに座った