スペイン・Vicで開催されている2021年UCIトライアル世界選手権の第3日目は、男子エリートの1/2決勝が行われた。
男子エリート20には土屋凌我が出場。1ラップ終了時に5位、2ラップ終了時に6位と好順位につけ、最終ラップで更にポイントを積み重ねたが、決勝ラインの上位6名には僅かに及ばず8位となった。最終日に行われる決勝への進出は逃したものの、5位6位と10ポイント差、4位とも20ポイント差という僅差の素晴らしい成績。世界選手権では2018年からエリートカテゴリーに参戦しており、3度目の挑戦で一桁順位の成績を残した。
2017年の世界選手権(Chengdu,中国)男子ジュニア26で2位の成績を残した塩﨑太夢も、3度目となる男子エリート26の世界選手権で高難度セクションに果敢に挑み、エリート自己最高順位の更新は叶わなかったが、21位という成績を残した。
男子エリート20
8位:土屋 凌我
男子エリート26
21位:塩﨑 太夢
リザルト(男子エリート20/26, 1/2決勝)
大会情報(ライブリザルトを含む)
http://www.uci.org/trials/events/uci-urban-cycling-world-championships
ライブ配信に関するUCIニュース
https://www.uci.org/trials/news/2021/live-this-sunday-2021-uci-trials-world-championships-vic-spain