2021年UCIトライアル世界選手権の最終日となる9月5日は、全5カテゴリー(男子ジュニア26/20,女子エリート,男子エリート26/20)で上位6名による決勝(5セクション1ラップ)が行われた。
男子エリート20決勝
1位 CONEJOS Borja (ESP)
2位 MONTALVO Alejandro (ESP)
3位 PALAU Eloi (ESP)
男子エリート26決勝
1位 CARTHY Jack (GBR)
2位 SAENZ DE ORMIJANA Julen (ESP)
3位 HERMANCE Vincent (FRA)
女子エリート決勝
1位 BARON Vera (ESP)
2位 REICHENBACH Nina (GER)
3位 BASSEVILLE Manon (FRA)
男子ジュニア20決勝
1位 RIERA Marti (ESP)
2位 GONZALEZ Loris (SUI)
3位 BENITEZ Nil (ESP)
男子ジュニア26決勝
1位 CEGARRA Daniel (ESP)
2位 VEPREK Tomas (CZE)
3位 KALAS Vojtech (CZE)
決勝リザルト(男子エリート20/26,女子エリート,男子ジュニア20/26)
女子エリートと男子エリート26/20の決勝では、UCIオフィシャルYouTubeチャンネルでライブ配信も行われた。決勝では1/2決勝の下位から順にトライする方式が採用され、6人全員が第1セクションを終了すると第2セクションに移動となる。 ライブ配信終了後はアーカイブ保存されているので、1/2決勝からさらに高難度に設定し直されたセクションでの世界トップ6の走りをじっくりとご覧いただきたい。(各カテゴリーの決勝は5セクション1ラップで1時間少々)
女子エリート決勝動画
男子エリート26/20決勝動画
最後に、世界トップ6による決勝進出には至らなかったが、コロナ禍の困難な情勢の中で世界に挑戦した土屋凌我(男子エリート20)、塩崎太夢(男子エリート26)、市川琉那(女子エリート)、市川加那斗(男子ジュニア20)の4選手とスタッフを含む日本代表選手団にあらためてエールを送っていただきたい。そして、近い将来に日本代表エリート選手の活躍をライブ配信動画で応援できる日が来ることを期待して。
UCIトライアル世界選手権大会情報
http://www.uci.org/trials/events/uci-urban-cycling-world-championships