2020年は、すでに2月タイで開催のアジア選手権大会が終了しましたが、7月には静岡県伊豆市でオリンピックでのマウンテンバイク競技が開催されるなど話題も豊富です。
4月からスタートする国内マウンテンバイクシーズンでは、従来からテクニカルなコースとして評判であった菖蒲谷(兵庫県たつの市)が、大雨での被害からも復活し今年グレードをあげてCJ-1としてクロスカントリー第1戦。続く熊本県吉無田高原ではUCI大会として再び登場。長年開催されている滋賀県のびわ湖大会、前橋グリーンドームの近くではショートトラック、エリミネーターが開催。5月末のUCIクラス1クロスカントリーレース「やわたはま国際」はオリンピック出場ランキング対象の最終大会となります。続く石川県白山市の一里の温泉はCJ-1クラス。長野富士見パノラマではダウンヒルの第1戦を含むUCIクラス3レースを開催。
オリンピック大会後の8月には白馬村でのJOCジュニアオリンピックカップと2週連続で開催となるCJ-1クラス。岐阜県郡上市ウイングヒルズ白鳥でのダウンヒル第2戦。埼玉県川越市でのショートトラック、エリミネーターのCJ-2クラスに続いて、山口県深坂でのUCIクラス3クロスカントリー。秋田県仙北市田沢湖で昨年に引き続き全日本選手権大会が開催。シュートトラックの全日本も開催が予定されています。ゆぶね(京都府和束町)では2021ワールドマスターズゲームズの前哨戦とも言えるUCIクラス3クロスカントリーレース。そのあと11月に入って、山口県十種ヶ峰ではUCIクラス1ダウンヒルレースにて2020年の公認大会閉幕いたします。
参加選手の皆様には各地で開催されます各公認大会にご参加いただける機会を提供すると共に、ユース、ジュニア層の強化合宿開催や、上級の公認審判員講習会などの事業も予定しておりますのでご期待ください。
・ 全日本選手権大会、公認大会(Coupe du Japon MTB等)参加にはJCF競技者ライセンス、およびチーム登録が必要です。
(臨時登録により出場できる年少者クラスの競技者は除く)
・ チーム登録がされていない競技者は、各クラスへの出場権、ポイント・ランキングの権利、年度途中昇格はできません。
・ 参加にあたっては、下記の手順にてお願いいたします。(詳しくはテクニカルガイド等をご確認ください。)
1)JCF競技者登録を行いライセンスを取得してください。
・2020年(令和2年)登録についてはこちらをご覧ください。
2)チーム登録を行ってください。
マウンテンバイク公認大会参加に必要です。1名からでも登録できます。
各クラスには登録資格がありますので、登録資格にあるかは、昨年度ランキングおよび、共通テクニカルガイドを参照した上で手続きください。参加される大会開催日の前月までに登録されていることが必要です。(登録に際しては事前にスポーツエントリーへの登録が必要になります)
・チーム登録専用サイト
3)各大会エントリーにつきましては各主催者へお申込みください。
4)MTBに関するお問合せアドレスはこちら
5)参考資料等
<2020 Coupe du Japon 共通テクニカルガイド(PDF)>
<2020マウンテンバイク 各カテゴリーの登録資格者リスト(PDF)>
<競技規則>
・競技規則 JCFサイトまたはUCIサイトより最新のものを参照ください。
<Coupe du Japonサイト>
・Coupe du Japon MTB (MTBリーグのサイトに飛びます)
<2020公認審判員向け執務希望アンケート>
2020年に有効なマウンテンバイク公認審判員資格をお持ちで、執務を希望する方は、下記より執務アンケートをお願いします。
・執務希望アンケートのページ
第一次締切:2020年2月28日(金)
第二次締切:2020年3月19日(木)
※ライセンス有効期限にご注意ください。