【レース結果】8月28日第1ステージ 14.8㎞ 個人タイムトライアル SAINT-VALLIER
1位NIEDERMAIER Antonia(ドイツ)19m56s(平均速度44.52㎞/h)
2位SHACKLEY Anna(イギリス)+13s
3位VAN ANROOIJ Shirin(オランダ)+22s
…51位 石田唯 +2分35秒、54位 内野艶和 +2分41秒、82位 垣田真穂+3分25秒、105位池田紀 +4分47秒 106位 太郎田水桜
+4分48秒
規定時間内完走106人/出走109人
コメント
第1ステージは短いプロローグではなく本格的な個人タイムトライアル。チームからも全日本TTチャンピオンの石田唯を筆頭に全力を尽くした。ただし機材フル装備の欧州国に対しては、大きなタイム差がついてしまった。明日からのラインステージではより力を発揮できる様、スタッフもより良いサポートをしてゆきたい。
これまで審判員(コミッセール)のウェアについては、一定の基準で着用していただいていましたが、今般更なる統一感を持たせるためにJCFにおいてウェアを販売することとしました。
添付の案内をご覧ください。
なお、これは強制ではありません。これまである基準のウェアを着ることも可能ですし、各加盟団体等で作成したウェアの着用を妨げるものではありません。
競技運営委員会・審判委員会
【レース結果】8月27日第8ステージ(最終ステージ)VAL CENIS TERMIGNON – SAINTE FOY TARENTAISE 99.6㎞
1位PELLIZZARI Giulio(イタリア) 2h50m22s
2 位DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ) +0s
3 位William Junior BELGIQUE(ベルギー)+34s
…39位 留目夕陽+9分07秒、110位鎌田晃輝+28分27秒、116位津田悠義+32分02秒
119人完走/129人出走
最終個人総合成績
1位 DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)22h03m24s
2位 PELLIZZARI Giulio(イタリア)+1m13s
3位 PIGANZOLI Davide(イタリア)+1m42s
…24位 留目夕陽 +30分12秒、94位1時間22分42秒、108位 鎌田晃輝 +1時間34分28秒
最終完走者119人/初日出走者161人
コメント
レースの天気は雨予報を裏切り好転し、厳しい山岳コースで3名は力走し最後まで走り切った。留目は個人総合成績24位で8日間の厳しいレースが終了した。見せ場を作りながらも目標成績20位まであと少しだったが、課題と向き合い成長して欲しい。そして世界に届くために必要な活動を続けられる体制づくりに努力してゆきたい。
【レース結果】8月26日 第7Aステージ MONTRICHER ALBANE – LES KARELLIS 11.1㎞
1位RICCITELLO Matthew(アメリカ)31m31s
2位PIGANZOLI Davide(イタリア)+39s
3位DEL TORO ROMERO Isaac (メキシコ)+45s
…13位留目夕陽+1分50秒、76位鎌田晃輝+5分31秒、90位津田悠義+5分51秒
コメント
1日2ステージの大変な一日。午前中は山岳個人タイムトライアルで留目が13位の快挙を果たした。国内では、世界とは程遠いと評価されているロードレース競技ではあるが、世界で評価される事、そしてツール・ド・ラヴニールに参加するという事はこういうことである。
8月26日 第7Bステージ
1位RYAN Archie(アイルランド)2h05m21s
2位DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)+07s
3位PELLIZZARI Giulio(イタリア)+7s
…60位 留目夕陽+9分51秒、113位津田悠義+16分42秒、116位 鎌田晃輝+18分12秒
完走129人/出走137人
第7Bステージ終了時個人総合成績
1位RICCITELLO Matthew(アメリア)19h12m08s
…28位 留目夕陽 +21分59秒
コメント
午後のステージは引き続き山岳ステージで、最初からアタックが激しくチームは留目を30名ほどの第集団に残すことが出来なかった。皆疲労が濃くなり厳しさを体感している。留目の個人総合成績20位まで8名を振り落とさなければならない。最終日は雨、いや雪かも知れない2700m級の峠を越える山岳ステージ。チームでやるべき、やれることを尽くす。
【レース結果】8月25日 第6ステージ MERIBEL – COL DE LA LOZE – 65㎞
1位DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)2h04m05s
2位RICCITELLO Matthew(アメリカ)+1s
3位PIGANZOLI Davide(イタリア)+30s
…32位 留目夕陽 +9分19秒、119位 津田悠義 +23分30秒、130位 鎌田晃輝 +25分01秒
完走138人/出走143人 未出走1名
第6ステージ終了時点個人総合成績
総合リーダー RICCITELLO Matthew(アメリカ) 16h34m51s
…26位 留目夕陽 +10分42秒
コメント
今日から3日間は非常に山岳ステージとなる。留目の個人総合成績上昇に向けてチーム3名はレースをスタートした。2200m山頂ゴールのコースではあるが、スタートから非常にハイペースでテクニカルコースを進み、落車も頻発した中、留目も巻き込まれてしまう。影響で40名程度の先頭集団から遅れをとるが、頂上までマイペースを作り32位でのゴールし個人総合では26位に上昇した。明日は2つの山岳ハーフステージ。チームでベストを尽くしたい。
【レース結果】8月24日 第5ステージ LA TOUR DE SALVAGNY – LAC D’AIGUEBELETTE – 138,3㎞
1位ROMEO ABAD Ivan(スペイン)3h05m06s
2位CHRISTEN Jan(スイス)+7s
3位BUSATTO Francesco(イタリア)+12s
…54位 留目夕陽 +1分9秒、35位 71位 津田悠義 +2分19秒、86位 鎌田晃輝 +4分51秒
天野壮悠=途中棄権、山田拓海=失格
完走143人/出走146人
第5ステージ終了時点個人総合成績
総合リーダー DALBY Simon 14h29m12s
…35位 留目夕陽 +2分57秒
コメント
異常な猛暑の為、スタート時間を2時間早めての実施。移動もあり選手は少々寝不足であった。レースはほぼ平坦コースから終盤のみ2つの難関を超える。序盤から横風区間でのペースアップがあり天野は消耗から脱落してしまう。この区間で山田が機材トラブルで停止、レース復帰が難しい状況から何とか集団に戻すが、サポートカーが行った競技規則違反行為で、結局ゴール後に失格処分となった。先頭はワールドチーム所属のROMEO
ABADが難関を一人得抜け出し優勝。留目は約1分遅れでゴールし、明日からの山岳ステージをトップから約3分遅れの個人総合成績で突入する。
【レース結果】8月23日 第4ステージ AIGURANDE – EVAUX LES BAINS – 133㎞
1位 CHRISTEN Fabio(スイス)3h05’02”
2位 DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)+1s
3位 NERURKAR Lukas(イギリス)+1s
…32位 留目夕陽 +1s、35位 46位 津田悠義 +37秒、62位 山田拓海 +1分46秒、123位 鎌田晃輝
+9分16秒、130位天野壮悠+12分05秒
…橋川丈は落車による負傷の影響で途中棄権
完走146人/出走152人
第4ステージ終了時点個人総合成績
総合リーダー DALBY Simon 11h23m54s
…29位 留目夕陽 +2分00秒
コメント
第4ステージはただ走っても消耗するようなアップダウンコース。猛暑の為レースは17㎞程短縮されたが、その分前半の展開が激しくなった事も加わり非常に厳しいレースであった。前半に発生した集団落車に橋川、天野が巻き込まれ、橋川は負傷の影響でリタイヤとなってしまった。一方、山田、津田、留目は調子も良く、留目を先頭グループに残すことに成功し個人総合も29位まで上昇させた。
【レース結果】8月22日 第3ステージ VATAN – ISSOUDUN 26.5㎞ チームタイムトライアル
1位 デンマーク 28分13秒
2位 フランス 28分26秒
3位 ベルギー 28分44秒
…21位 日本 30分23秒(留目、山田、津田、天野、橋川、鎌田)
完走27チーム/出走27チーム タイムアウト選手3名
※公式成績修正中
第3ステージ終了後 個人総合成績
総合リーダー BÉVORT Carl-Frederik(デンマーク)8h18m51s
…58位 留目夕陽 +2分00秒
コメント
37℃を超える猛暑の中、スタートした6名は序盤から編成が崩れ2名が脱落。残った4人で何とかペースを維持しトップから2分10遅れの21位でのゴールとなった。
レースは明日からますます厳しくなる。選手とスタッフ気を引き締めて挑みたい。
【レース結果】8月21日 第2ステージ NOZAY – CHINON 195㎞
1位 PICKRELL Riley(カナダ)4h42m25s
2位 FRATCZAK Radoslaw(ポーランド)+0s
3位 TENE Rotem(イスラエル)+0s
…26位 留目夕陽、35位 天野壮悠、81位 橋川丈+39秒、117位 山田拓海、118位 津田悠義、126位 鎌田晃輝 +4分26秒
完走154人/出走157人 未出走2人
第2ステージ終了時点個人総合成績
総合リーダー POMORSKI Michal ポーランド 7h50m32s
…24位 留目夕陽 +6秒
【コメント】
第2ステージはフラットな195㎞のステージ。炎天下の中、3名の先行を許し集団は終盤まで淡々と進んだ。終盤のペースアップで本格的なレース展開が始まり、大勢を巻き込む落車も発生しチームの数名も足止めを食らうが、幸い負傷は無く、留目もトップと同タイムでレースを終えた。明日はチームTTが行われる。チームでベストを尽くす。
【レース結果】8月20日 第1ステージ CARNAC – LA GACILLY 142.2㎞
1位 FOLDAGER Anders(デンマーク)3h08m07s
2位 VILLA Giacomo(イタリア)+0s
3位 THIERRY Pierre(フランス)+0s
…58位 留目夕陽、105位 津田悠義、108位 山田拓海、109位 鎌田晃輝 +6秒、123位 橋川丈 +2分4秒 126位 天野壮悠 +2分25秒
【コメント】
第1ステージはフランスでも特に自転車が盛んなブルターニュ地方で開催。全チームの緊張感が高いものの、天気に恵まれ例年よりも比較的穏やかな第1ステージとなった。レースは比較的序盤から先行した6名が、集団に対し6秒差で逃げ切りを成功させる結果となった。チームは留目をトップと同タイム差でゴールさせることを目標にスタート。途中に集団落車に2名が巻き込まれるトラブルはあったが、幸い大きなケガには繋がらず6秒遅れ58位の留目を筆頭に全員がレースを終えた。第2ステージはフラットだが風の影響を受けやすいステージ。暑さ対策も含め対策を講じレースに臨む。