JCFアンチ・ドーピング委員会主催のJCFアンチ・ドーピングワークショップ2024を2月24日に東京にて開催します。
研修は第1部と第2部の構成となっております。
第1部の受講で国民スポーツ大会アンチ・ドーピング教育履歴として自身で記載できます。
第1部・第2部の両方を受講した方は
・受講フォーム入力確認後、メールにて修了証を発行します。
・(公財)日本スポーツ協会公認コーチ更新研修会の申請中です。
・国民スポーツ大会アンチ・ドーピング教育履歴として記載できます。
申込と詳細は開催募集要項をご覧ください。
【定員】 60名
【申込】 2月5日10:00~2月22日14:00まで(決済完了)
2025年滋賀国民スポーツ大会に向けて、大会運営を円滑に行うための公認審判員育成を目的に開催します。
申込と詳細は開催要項をご覧ください。
世界選手権まで1週間と迫った1月28日。その前哨戦として、オランダのHOOGERHEIDEで行われたUCIシクロクロスワールドカップ最終戦(第14戦)に日本代表選手団が参戦致しました。現地から日本代表を率いる竹之内監督からのレースレポートをお届けしす。
第3級公認審判員講習会が静岡県で3月10日に開催されます。
詳しくは静岡県自転車競技連盟ホームページをご確認ください。
JCF第3級公認審判員講習会が大阪にて3月3日に開催されます。
お申し込みと詳細は下記よりご覧ください。
申込締め切りは令和 6年 2月 22日(木) 18 時まで
※受講料入金は23日必着。入金が確認できない場合は受講できません。
JCFシクロクロスランキング(第9戦終了後)を発表致します。
*注:JCFシクロクロスランキング、「マスターズカテゴリー」は、第8戦全日本選手権終了時点でのでランキングで順位確定となります。
ランキング表は、こちらからでも確認頂けます。
本件問い合わせに関しましては、cyclo-cross@jcf.or.jpにお願いします。
2023-24シーズンのJCFシクロクロスシリーズ第9戦が愛知県日進市の愛知牧場で行われた。このレースは東海シクロクロス第6戦及びAJOCC JCXシリーズ第8戦となる。
朝から弱い雨が降り続き、午前中に行われた女子エリートの時間帯は雨足が強まり、また午後の試走直後に行われた男子エリートの時間帯には雨が止み時折日差しも見られた。主催者もこの会場での雨のレースは初めてと言うほど、参加選手誰しもが愛知牧場、初めてのマッドコンディションの中レースが行われた。
●男子ジュニア、女子ジュニア
6名が出走した男子ジュニアは野嵜 然新(弱虫ペダルサイクリングチーム)が2位以下に30秒以上速いラップタイムを刻み、スタートから独走状態で優勝した。同時出走の女子ジュニアには日吉 愛華(Teamまるいち)ただ一人のエントリーだった。
●女子エリート
序盤、石田 唯(-)と渡部 春雅(明治大学)のマッチアップのレース展開となったが、渡部がリードを奪うと徐々に差が広がり、そのままトップでフィニッシュ。2位には石田。3位には鵜飼 知春(and more)が入った。このレースは7名が出走。80%ルールは適用されなかった。
●男子エリート
沢田 時 (宇都宮ブリッツェン)がスタート後間もなくトップに立つと他の選手とは明らかに次元の違う走りでレースをリードする。後方では先週MU23の全日本チャンピオンとなった副島 達海(大阪産業大学)と鈴木 来人 (OnebyESU-ICV)が2争いを展開。副島が前に出ると鈴木との差は最大1分以上に広がった。それを小坂 光(宇都宮ブリッツェン)が淡々と追いかける。沢田は4周目以降ペースを若干落とすが2位の副島は遙か後方。反対に終盤2位の副島から4位の小坂までの差が一気に詰まり鈴木を含めてポジションの入れ替えがあるかと思われた。沢田は今シーズン初勝利。2位には副島、3位には小坂とのスプリント勝負で逃げ切った鈴木が入った。このレースは56名が出走、同一周回完走者は6名だった。
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主なリザルトは次の通り
女子U17 0.10km+2.70kmx3Laps=8.20km
1位:日吉 彩華 (Teamまるいち) 27:53
男子U15 0.10km+2.70kmx3Laps=8.20km
1位:伊藤 隆聖 (Sonic-Racing) 26:23
2位:渡井 健太 (AVENTURA VICTORIA RACING) +2:14
3位:近藤 虎流(TEAM GRM) +3:17
男子U17 0.10km+2.70kmx3Laps=8.20km
1位:三上 将醐 (アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19) 25:32
2位:蜂須賀 巧真(BUYCO COFFEE/Urban Deer Cycling Team) +0:45
3位:野村 慧晴(AVENTURA VICTORIA RACING) +0:50
男子ジュニア 0.10km+2.70kmx5Laps=13.60km
1位:野嵜 然新(弱虫ペダルサイクリングチーム) 42:15
2位:水谷 啓人 (Limited Team846/ブチョーコーヒー) +2:06
3位:福島 愛都(TCKR) +3:22
女子ジュニア 0.10km+2.70kmx3Laps=8.20km
1位:日吉 愛華(Teamまるいち) 29:41
女子エリート 0.10km+2.70kmx4Laps=10.90km
1位:渡部 春雅(明治大学) 37:06
2位:石田 唯(–) +1:29
3位:鵜飼 知春(and more)+6:37
男子エリート 2.7km×4Laps
1位:沢田 時 (宇都宮ブリッツェン) 1:07:00
2位:柚木 伸元 (日本大学) +1:41
3位:鈴木 来人 (OnebyESU-ICV)+1:52
詳細リザルトはAJOCCホームページを参照してください。
公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)BMXレーシング ナショナルコーチ古幡陵介は、2023年12月12日に日野警察において大麻所持で逮捕、12月28日に起訴されました。
JCFとして事態を厳粛に受け止め、関係者の皆様にご心配ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
この事態を受け、12月28日に古幡陵介氏との業務委託を解除し解職としました。
今回の事態の全容を解明するために、捜査当局に全面的に協力をおこなっています。
当連盟においてもBMX部会・調査委員会・審査委員会を実施し本人及び関係者との対話を行い全力で再発防止策を講じ法令の遵守・コンプライアンスの徹底に努めてまいります。
当連盟で審議を行い2024年1月19日JCF審査委員会は古幡陵介氏に対して以下の処分を決定しました。
JCFコンプライアンス規程 第3章 処分 第8条1項
⑤ 無期の登録資格停止:期間を定めず、本連盟の登録者としての資格を停止する。
2024年1月20日
公益財団法人 日本自転車競技連盟
事務局長 原田泰行
【大会情報】
大会名 : 2024 UCI シクロクロス 世界選手権大会 (チェコ)
大会期間: 2024年 2月 1日(木) ~ 2月 4日(日)
開催場所: チェコ・ターボル
大会ホームページ : https://www.mstabor2024.cz/en/
派遣選手団
[選 手](7名)
沢田 時(宇都宮ブリッツェン)
柚木 伸元(日本大学)
鈴木 来人(OnebyESU-ICV)
野嵜 然新(桐光学園高等学校/弱虫ペダルサイクリングチーム)
成田 光志(学校法人石川高等学校)
渡部 春雅(明治大学/Liv)
日吉 愛華(Teamまるいち)
[スタッフ](6名)
監督 竹之内 悠(JCFシクロクロス部会・部会員)
スタッフ 坂井田 米治(JCFシクロクロス部会・副部会長)
An Suijs (現地スタッフ)
VANOVERBERGHE Mark (現地スタッフ)
メカニック 荻田 晴
LAVENS Ranjit (現地スタッフ)