MTB女子、9名でスタート。1周目から中国のSHI Qinglanが単独トップを独走、それを同じ中国のYANG Ling、韓国のYOO Dajeong、インドネシアのTUTUARIMA Wilhelmina、そして中込が追う。2周目には中込がTUTUARIMA、YOOをパスし3位に浮上。
そのまま3位をキープしてフィニッシュ、見事銅メダルを獲得した。
中国のSHI Qinglanは圧倒的な力を見せ、2位に約6分差、中込には13分以上の差をつけた。

MTB女子 中込 銅メダル！

女子は予定の5周から4周に変更になった。

金メダルを獲りたかったが獲れず残念だったが、最低限の目標だった銅メダルがとれて良かった。
4年後のジャカルタで金メダルを獲れるようにガンバル！
11月のインドネシアのアジア選手権に向け、気持ちを切り替えて練習にはいる。

●男子マウンテンバイク（27.6km）
1位　WANG Zhen　CHN　1:42:34
2位　CHAN Chun Hing　HKG　1:43:27
3位　山本 幸平（北海道・SPECIALIZED RACING XC）1:44:12
7位　沢田 時（滋賀・BRIDGESTONE ANCHOR）1:51:20
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男子MTB、スタートダッシュで山本が先行、1周完了頃には5人の集団を山本が引く。
5人は山本、③ホンコン、⑩カザフスタン、②中国、⑫韓国。次の周にはばらばらになり、ホンコン、カザフ、中国、韓国、山本の順になる。その後、山本は韓国をパスし、最終周にはカザフをパスし、3位に追い上げフィニッシュ、見事銅メダルを獲得した。なお、沢田は7位。

男子MTB 山本 銅メダル！

MTBコース4.6kmの周回を男子は6周、女子は5周。

スタート前、沢田がローラー台でアップする。

アジア大会、本日はYeongjong Baegunsan MTB Courseで、男女のマウンテンバイクが行われる。
10時からは男子（21名）で⑨山本と⑧沢田が、14時からは女子（9名）で⑤中込が出走する。