9月7日にニュースで続報としてお知らせした、JSPO公認コーチ1講習会の開催要項をJSPO公認コーチ1講習会のページで公開しました。( https://jcf.or.jp/news-74615/?category=jcf )
このご案内では、大阪府での開催要項にアクセスができなかったようです。大変申し訳ございません。
今回、改めて東京版と大阪版の開催要項をご案内致します。掲載のファイルをご参照下さい。
9月7日にニュースで続報としてお知らせした、JSPO公認コーチ1講習会の開催要項をJSPO公認コーチ1講習会のページで公開しました。( https://jcf.or.jp/news-74615/?category=jcf )
このご案内では、大阪府での開催要項にアクセスができなかったようです。大変申し訳ございません。
今回、改めて東京版と大阪版の開催要項をご案内致します。掲載のファイルをご参照下さい。
昨日9月8日、「ツール・ド・北海道2023」において発生した
五十嵐洸太選手(中央大学)は旭川市内に緊急搬送され、懸命な治
亡くなられた選手に対し、心よりご冥福をお祈りするとともに、ご
原因の究明には警察と大会主催者と緊密に連携するとともに、
JCFとして「何より大切なのは選手及び関係者の安全」であるこ
事故の再発防止を最優先に考えてまいります。
関係する皆様には、大変ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと
2023年9月9日
公益財団法人 日本自転車競技連盟
会長 橋本 聖子
本日、北海道で開催されていた「ツール・ド・北海道2023」第1ステージにおいて、一般車両と選手との接触事故が発生いたしました。
この事故により選手1名が救急搬送されました。
自転車競技を愛する仲間である選手の回復を、ただただ祈り続けております。
また、アスリートの安全と健康は、常に我々の最優先事項であり、弊連盟としましては今回の事故に対し再発防止策を強化し、更なる改善を行う所存です。
2023年9月8日
公益財団法人 日本自転車競技連盟
会長 橋本 聖子
2023年9月23日から10月8日まで中国・杭州にて開催される『第19回アジア競技大会』の派遣選手団を発表致します。
1年延期となった本大会は、自転車競技としてトラック・ロード・MTBクロスカントリー・BMXレーシングの4種目が実施され、前回大会にあたる第19回インドネシア大会で獲得した金メダル3つを含む計14個以上のメダル獲得を目標に、パリオリンピック前最後の総合競技大会へ臨みます。
【派遣選手】男子:13名、女子:9名 計:22名
Stage4結果
1 GRÖNLUND Karl-Nicolas (WWV) 1時間43分58秒
2 VAN DER WERFF Thom (GEP) 同タイム
3佐藤后嶺 同タイム
26自檀地一 31島崎将男 32藤村一磨 34渡辺一気 同タイム
51辻洸之介 2分2秒差
Stage4 個人総合順位
1BORREMANS Kasper(フィンランドナショナルチーム) 9時間50分49秒
2渡辺一気 5秒差
3NEFF Henry (EF EDUCATION -ONTO) 7秒差
5藤村一磨 13秒差
7佐藤后嶺 39秒差
・・・34島崎将男 65辻洸之介 71自檀地一
Stage4はINJEからGOSEONGまでの73.3kmで争われた。途中山岳ポイントがあるものの登りの距離が短く力差が出にくいコースではある。スタートと同時に予想通りにアタック合戦になるが、辻、自檀地、そして昨日落車により個人総合で遅れてしまった島崎、佐藤を中心に対応して危険な逃げを選別しながらレースを進めていく。
ラスト20kmを切ってから個人総合に関係のない3名の逃げが決まる。3名の逃げはそのまま逃げ切るかに思えたが、ラスト500mで吸収されて集団スプリントとなりGRÖNLUND Karl-Nicolas (WWV) がstage1に続いて優勝した。この日のスプリントではチームで列車は組まず、レース中チームのための動きをしていた佐藤が単騎でスプリントに臨み3位となった。
8月10日にニュースでお知らせした、JSPO公認コーチ1講習会の開催要項をJSPO公認コーチ1講習会のページで公開しました。( https://jcf.or.jp/news-74403/?category=jcf )
開催要項のページにたどり着くためには、指導者マイページに新規登録をする必要があります。
その説明が、下記URL「受講の手引き」に記載されておりますので、ご参照いただきご登録ください。
マイページに入っていただくと、12月の大阪府自転車競技連盟、1月の東京都自転車競技連盟で実施する講習会の開催要項をご覧いただけます。
公認コーチ1 受講内容
https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid208.html
受講の手引き
指導者マイページ利用マニュアル
Stage3結果
1BORREMANS Kasper 3時間37分53秒
2渡辺一気 1秒差
3NEFF Henry (EF EDUCATION -ONTO) 同タイム
6藤村一磨 3秒差
8佐藤后嶺 45秒差
53島崎将男 4分8秒差
63辻洸之介 8分39秒差
73自檀地一 32分39秒差
Stage3はCHEORWONからINJEまでの今大会最長の141.8kmで争われた。レース前半に4km、勝負所の後半にも4kmの登り区間があり、レース中盤も短いながらも急勾配の登りを含むアップダウン区間が続き、今大会一番力差の出るコースである。
ラスト1kmあたりで渡辺が一人で抜け出すがラスト400mで2名につかまり、フィンランドナショナルチームのBORREMANS Kasperがスプリントを制した。渡辺は1秒差の2位となり、個人総合では5秒差の2位となった。藤村はこの日3秒差の6位で13秒差の個人総合5位に上がった。優勝したBORREMANS Kasperはアシスト選手が全員リタイアしており、残りの2ステージでは多くのチームの攻撃がかかることが予想される。個人総合リーダーとなったフィンランドはアシスト選手が全員リタイアしているため、個人総合上位選手を複数名揃える日本チームの役割は大きい。日本チームは個人総合順位を最優先にして残り2ステージに臨む。
Stage2 結果
1長島慧明 (JCA) 2時間23分12秒
2佐藤后嶺 同タイム
3GRÖNLUND Karl-Nicolas (WWV) 同タイム
28渡辺一気 同タイム
34辻洸之介 同タイム
54島崎将男 同タイム
63藤村一磨 同タイム
69自檀地一 同タイム
Stage2はPAJUからCHEORWONまでの100.5kmの平坦基調のコースで争われた。30㎞ほどあたりまで日本チームは藤村、佐藤、島崎、渡辺が集団前方に位置取りして、逃げ集団をつくる動きをみせるが、この日も強力なオランダの2チームが集団スプリント狙いであり人数の多い逃げは許さない。
レース後半も島崎、佐藤らがチャンスと感じた時には自ら攻撃する場面もあったがレースは終始オランダのコントロールで集団スプリントの流れとなる。藤村が集団内で佐藤を誘導し、ラスト1kmからは渡辺が佐藤を強力に先導しラスト400mのコーナーを抜けても先頭をキープする。佐藤は良い位置からスプリントが出来たものの少し長めの先行スプリントなり、昨日に続き2位となった。
この日のステージはJAPAN CYCLING ACADEMY(JCA)の長島慧明が制して、日本選手がステージ1位2位となった。個人総合は佐藤が2位をキープした。
Stage1 結果
1GRÖNLUND Karl-Nicolas (WWV) 2時間5分56秒
2佐藤后嶺 同タイム
3VAN DER WERFF Thom (GEP) 同タイム
14渡辺一気 同タイム
21藤村一磨 同タイム
31自檀地一 同タイム
63島崎将男 同タイム
74辻洸之介 9分10秒差
今年は7か国のナショナルチームとクラブチーム12チームの計19チームが参加し5日間の5stageで行われた。
Stage1は中盤多少の丘があるがほぼ平坦基調の94.4㎞で争われた。ニュートラル区間において集団先頭の選手が先導バイクに接触して落車し集団の半分ほどが巻き込まれてしまう。日本ナショナルチームは佐藤が巻き込まれて腕を強打したが大きな怪我はなく、レースは40分遅れで再スタートとなる。
レースはスタートから2名、3名の逃げは起こるが大人数の逃げにはならず集団とはタイム差が大きく広がらない状態で進む。中盤にチームのために補給で下がった辻は運悪くその後の集団の突然のペースアップにより集団分断が起こりメイン集団に戻れない。集団からは中盤以降も単発の逃げが起こるがタイム差もつかず、少人数の為決定的なものとはならない。
ラスト20kmを切ってから島崎がカザフスタンのTTチャンピオンとオーストラリアの3名で集団を抜け出す。30秒以上の差が開いたがWWVを中心とするスプリンターチームの牽引によりラスト3kmあたりで集団に吸収される。そのまま集団スプリントとなり、WWVのスプリンターGRÖNLUND Karl-Nicolasがステージ優勝した。日本ナショナルチームは佐藤が2位となった。
ニュートラルでの大落車の影響もあったか昨年とは異なり激しいアタック合戦とはならず、集団スプリントの展開となった。Stage2も平坦基調のコースではあるが各チームの動き次第では逃げが決まる可能性もある。後手を踏まないよう積極的にチームで前に動いてステージ優勝を狙っていく。
全日本選手権個人タイムトライアルマスターズ エントリー受付開始
以下からお申し込みください。
https://www.tokyo-cf.jp/