新着情報

ロードU23男子春期欧州遠征 レースレポート②

3月 16th, 2022

日程:3月12日(土)
大会:Le Poinçonnet-Panazol Limoges Métropole
レースカテゴリー:160km FFCエリートクラス
場所:フランス・アンドル県及びオートヴィエンヌ県
エントリー数:168人
参加国籍数:13ヵ国

選手
大仲凛功(松山学院高校)
川崎三織(EQADS)
山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
山田拓海(早稲田大学/EQADS)

レース結果
1.RETAILLEAU Valentin(フランス/AG2R CITROËN U23 TEAM)3h58m00s
2.VAN NIEKERK Morne(南アフリカ/SAINT MICHEL–AUBER 93)
3.VADIC Baptiste(フランス/VENDEE U PAYS DE LA LOIRE)
…58川崎三織、72大仲凜功、90山田拓海、山下虎ノ亮は途中棄権 完走107人/エントリー168人

浅田顕監督コメント
前週にフランス国内オールカテゴリーレースを経験し、いよいよフランス国内トップカテゴリーレースへの挑戦となった。今回のコースは大規模なラインレースで前半は直線的なフラット基調、中盤から後半にかけては徐々に起伏が増し力勝負となる全長160㎞。日本チームとしては格上のフランスクラブチームたちに対し、全員で位置取りを繰り返しながら難関にたどり着くこと、天気も悪いので展開によっては逃げに乗ることも視野にスタートした。

レース前半は11名の先行グループが形成されるが主力チームが残るメイン集団は落ち着いてレースを進める。チームは序盤に集団の密集度に慣れない大仲と山下が落車し機材交換ののち再スタートし集団に復帰する場面もあった。大仲は代車で走り続けられた一方、山下は落車負傷の影響で途中棄権となった。山田は前半からよく動き一時は逃げグループに参加するが勝負が始まる110㎞過ぎの山岳ポイントまでは川崎と連携しながら集団に残った。難関となる山岳ポイントでは主力メンバーのペースアップで逃げグループを吸収しながらグループを30名以下に小さく絞った。チームからは唯一川崎が先頭グループで頂上をクリアしたが、その後の下り基調のペースアップで離れてしまい後続集団でゴールを目指すことになった。次いで大仲、山田も悪天候と厳しいコースに消耗しつつも最後まで走り切った。

次週も同クラスのレースが続くので身体を整え直し順位を向上させてゆきたい。

各選手コメント

川崎三織(EQADS)
前半はあまり動かず最重要な2つ目の山岳ポイントに備えた。難関の入り口では後方から入ったが山田と連携し登り頂上では前方に残ることが出来た。しかし更に力勝負が続いた下り区間で出来たギャップを力不足で埋める事が出来ず悔しい思いをした。良い感触があるので次勝負したい。

山田拓海(早稲田大学/EQADS)
雨予報に装備を整えてレースでは常に展開に参加できる位置で走った。しかし重要な山岳ポイントでは位置を落としてしまい勝負に絡むことが出来なかった。今日はチームメンバーを確認し合える位置に居られたことが良かった点であった。

大仲凛功(松山学院高校)

重要な登り区間に気をつける事と、レース中はチームで纏まることを意識してスタートした。登り区間では代車という事もあり遅れてしまったが、落車めげずに最後まで走る気持ちがあった。怪我も大丈夫なので次のレースで頑張りたい。

山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
レース序盤から4人で固まりたかったが落車してしまい胸部を痛めてしまい力強く踏み込むことが出来なかった。怪我を直し体調を整えて次のレースでは位置取りを上達させレースの前方を走りたい。

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ロードアジア選手権大会(タジキスタン)派遣

3月 14th, 2022

派遣期間:2022年3月22日(火)~4月1日(金)
※一部スタッフは3月19日(土)~
開催地:タジキスタン・ドゥシャンベ

派遣メンバー:
<選手>
草場 啓吾 (京都 AISAN RACING TEAM)
増田 成幸 (栃木 UTSUNOMIYA BLITZEN)
山本 大喜 (三重 KINAN CYCLING TEAM)

<スタッフ>
柿木 孝之 (JCF強化コーチ)
穴田 悠吾 (JCF強化支援スタッフ)
中村 仁  (JCF強化支援スタッフ)

参考:2022年ロードナショナルチーム代表派遣選手選考基準(~2022年11月30日)

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Trophée Maxime Méderel – Saint-Georges-les-Landes レース結果

3月 8th, 2022

日程:3月5日(土)

大会:Trophée Maxime Méderel – Saint-Georges-les-Landes

レースカテゴリー:124km FFCオールカテゴリー
場所:フランス・オートヴィエンヌ県
参加選手数:エントリー数121人

参加国籍数:7ヵ国

選手
大仲凛功(松山学院高校)
香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)
川崎三織(EQADS)
山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
山田拓海(早稲田大学/EQADS)

レース結果
1. DILIGEART Alexis(フランス/AC4B)2h56m00s
2. MARGUERITAT Titouan(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)
3. O`CONNOR Calum(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)
…34川崎三織、35大仲凜功、37香山飛龍、63山田拓海、71山下虎ノ亮 以上メイン集団ゴール 完走87人/エントリー121人

浅田顕監督コメント
U23春期欧州遠征初戦は、ナショナルチームでは参加不可のフランスの地方大会にトレーニングレースとして各所属のユニフォームで参加。しかし地方大会といえどもプロ以外の全カテゴリー選手が出場可能なため低いレベルではなく学ぶことは多い。参加選手にはこれまでの準備状況やレース経験も踏まえ、シーズン初戦を自由に走ってもらった。レースは約10㎞の平坦コースを12周するスピード系のレースだが、気温が4℃前後で霧雨が降る厳しいコンディションの中、全体的に動きの重いレースとなった。また落車も多く発生した。展開は序盤から先行した11名が大きなメイン集団の追撃を振り切り最後まで逃げ切りとなったが、日本選手勢は幾度か集団から追走を試みるが成功せず全員がメイン集団でのゴールとなった。走りには若干の物足りなさが残るが、コロナ絡みの色々な手続きや準備を経て、しかも初めての海外レースを走る選手もいる中、全員トラブル無しで走り切れたことにまずはホッとした。一段レベルの高い次の大会では今回のレースの経験を活かし、出せる力をぶつけて見て欲しい。

各選手コメント
香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)
昨年のレースを調べたところ集団スプリントで決着していたため、今年も同様の展開を予測しスタートした。序盤は他の皆に任せ後半に動く考えでいた。今年初戦という事で落車しないように慎重に走ったが、次回はより力が出せるように走ってゆきたい。

川崎三織(EQADS)
最初は少数で先行する選手に対し追走で追い着くように心がけたが、うまく乗ることが出来ず勝負を逃してしまった。更に体調を整えて次のレースに備えたい。

山田拓海(早稲田大学/EQADS)
前半からアタックに反応して逃げに乗ろうとトライしたが、重要な動きを逃してしまった。まずは無事初戦を終えたのでこれからのレースに備えたい。

大仲凛功(松山学院高校)
初めてフランスのレースを走って、日本とは違うレベルだなと感じた。中でも集団の密度が違うと感じた。集団の中では余裕が無くレース中余り補給を取れなかったので次回は改善して行きたい。

山下虎ノ亮(榛生昇陽高校)
高校のレースは前に居ればずーっと前に居られるのだが、こちらのレースはジッとしているとどんどん後ろに下がってしまう。しかしレース途中から徐々に位置取りが出来て休めるようになった。一つのレースの中でもすぐに改善できることはあると思った。来週も頑張りたい。



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ロードU23男子 春季欧州遠征派遣

3月 1st, 2022

派遣期間:
2022年3月2日(水)~3月30日(水)

派遣先:
フランス・ベルギー

派遣メンバー:
<選手>
大仲 凜功  (大阪 松山学院高等学校)
香山 飛龍  (神奈川 弱虫ペダルサイクリングチーム)
山下 虎ノ亮 (奈良 奈良県立榛生昇陽高等学校)
山田 拓海  (長野 早稲田大学)
天野 壮悠  (大阪 同志社大学 / SHIMANO RACING TEAM)
川野 碧己  (神奈川 慶応義塾大学 / NASU BLASEN)
川崎 三織  (埼玉 EQADS)
津田 悠義  (愛知 EF EDUCATION – NIPPO DEVELOPMENT TEAM)
寺田 吉騎  (静岡 USSA Pavilly Barentin / 湘南ベルマーレ)
留目 夕陽  (東京 中央大学 / 群馬グリフィン)
西本 健三郎 (東京 EQADS)
福田 圭晃  (神奈川 Velo Club Corbas Metropole)

<スタッフ>
浅田 顕  (JCF強化コーチ)
市川 貴大 (JCF強化支援スタッフ)
西幹 祐太 (JCF強化支援スタッフ)
橋川 健  (JCF強化支援スタッフ)

<参加予定大会>
3月27日(日)Gent-Wevelgem / Kattekoers-Ieper(ベルギー/UCI U23 Nations Cup)
※上記に加え、その他欧州国内大会参加予定


     競技力向上事業

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Coupe du Japon びわ湖高島Stage XCO#2

3月 1st, 2022

びわ湖一周サイクリングをはじめ、自転車スポーツが盛んな滋賀県ではCoupe du Japon第2戦を飾るびわこ高島ステージの開催が、滋賀県高島市朽木スキー場の特設コースで行われます。大会では、新たにChild challenge 2022 を併設。子どもたちにも新しくオフロード自転車を楽しんでもらいます。ぜひ、ご参加ください。
(新型コロナ感染症蔓延防止に当たり入場などについての種々の規制がある場合いがありますので、事前にご確認ください。)
*Coupe du Japon公式クラスへの参加には事前にJCFライセンス取得、およびチーム登録が必要になります。

●大会ページ(http://main.846.info/?month=202201
●エントリーサイト(https://wakitasoft.com/entry/entry_info.php?event_id=20220505

大会要項抜粋

■ 開催日:2022年5月4日(水)、5日(木)
■ 開催地:滋賀県高島市 朽木スキー場
■大会日程:
5月4日(水)
07:30-16:00 受付・ライセンスコントロール
08:00-08:50 Child Challenge2022 コースオープン
09:00-10:30 Child Challenge2022
11:00-15:20 XCO,XCCコースオープン
15:30-15:50 Coupe du Japon XCC 男子エリート
16:00- チームマネージャーズミーティング

5月5日(木)
07:30-09:00 受付・ライセンスコントロール
07:30-09:10 XCOコースインスペクション
09:20-10:00 キッズ
10:10- XCO 男女チャレンジ、カデット、オープン
11:00- XCO 男子ユース、マスターズ
12;00- XCO 男子アドバンス、女子エリート,ジュニア、ユース、マスターズ
13:30- XCO 男子エリート、ジュニア
■主催:NPO法人IBO.Japan 846
■共催:滋賀県自転車競技連盟
■公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
■​主管:NPO法人IBO.Japan・滋賀県自転車競技連盟
■後援:滋賀県/滋賀県教育委員会/高島市/ 高島市教育委員会/朽木スキー場
■運営:株式会社アウトドアスポーツ846
■協力:高島市・朽木スキー場、一般社団法人MTBリーグ 他(予定も含む)
■協賛 :株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン/株式会社シマノ/株式会社マルイ/株式会社オージーケーカブト/一般財団法人高島まちおこし公社 (以上予定を含む)

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Coupe du Japon 菖蒲谷 XCO#1

3月 1st, 2022

Coupe du Japon 菖蒲谷クロスカントリー

昨年同様にシーズンの最初を飾るのは、兵庫県たつの市の菖蒲谷。テクニカルなヒルクライム、ダウンヒルが融合された屈指のコースとしても評判が高い。初日は、ワールド・カップなどで盛んになってきたクロスカントリー・ショートトラックが開催され、トップライダーによる、日曜日開催のクロスカントリー・オリンピックのスタートグリッドが競われます。2022年にはこのショートトラックの規則の変更があり競技時間も20-30分と短縮されて、より熾烈なレースが見られることと思います。
クロスカントリー・オリンピックでは、2022年の流れを決める各カテゴリーのレースが繰り広げられます。ぜひ、ご参加、観戦ください。
(新型コロナ感染症蔓延防止に当たり入場などについての種々の規制がある場合いがありますので、事前にご確認ください。)
*Coupe du Japon公式クラスへの参加には事前にJCFライセンス取得、およびチーム登録が必要になります。

Coupe du Japonサイト(https://mtb-l.jp/2022/03/01/events/20220424shobu_info1/

大会要項抜粋

■ 開催日:
2022年4月23日(土)、24日(日)
雨天決行 ※但し、悪天候の場合は協会側判断により中止または一部変更が発生する場合があります。

■ 開催地:
兵庫県たつの市揖西町菖蒲谷 菖蒲谷森林公園・特設コース

★新型コロナウイルス感染対策
・緊急事態宣言の発令や関係当局の要請により、急遽中止にすることがあります。
・発熱や咳・咽頭痛等の症状がある者は来場せず、参加を辞退してください。
・人と人との接触を避け、可能な限り対人距離を確保してください。また、受付時など対人距離を確保出来ない場合は、マスクを着用してください。
・検温、問診等を行い、体調が優れない方には、参加をお断りすることがあります。
・スタートリスト、リザルト等は、WEBサイトにアップします。
※ガイドラインに則した運営となり、参加者の皆さんには何かと不自由を生じさせることになるかもしれませんが、ご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します。
また今後追加で決まったことには随時発表していきます。

■ 種目概要:
23日(土)
MTB耐久レースin菖蒲谷(75分間)ソロ・チーム(3名まで)
XCC エリート
※翌日のXCO 出場者 ランキング24 位以内の選手が対象。
オープンクラス
※登録者(エリート以外) ・ 未登録者(一般)

24日(日)
CJ-1菖蒲谷クロスカントリー
クラス分け ⇒
・エリート男女
・マスターズ男女(30歳以上)
・ジュニア男女(17-18 歳)
・ユース男女(13-16 歳)
・アドバンス(17 歳以上)
・チャレンジ男女(17 歳以上)
・オープンクラス(未登録者)

■ 申込み
①オンラインエントリー(http://tatunomtb.cart.fc2.com/?page=1
②参加申込書及び誓約書に必要事項を記入し、現金書留にて下記事務局まで郵送して下さい。
〒679-4002 兵庫県たつの市揖西町中垣内甲1471-129
龍野マウンテンバイク協会  小野 良太 TEL 0791-60-2280
③振込
Paypay銀行 本店営業部(001)   普通 1977986   タツノマウンテンバイクキョウカイ

※入金後、参加申込書及び誓約書に必要事項を記入し、郵送又はFAX(0791-60-3613)して下さい。
※お申込後の参加費の返金はできませんのでご了承ください。

■ 申込期間:
2022年4月11日(月) 消印有効

■ 注意事項:
試走(必ず行うこと)も含め、走行中はグローブ・ヘルメットの着用を義務付けます。
車検は行いません。各自の責任で必ず事前に点検、整備を済ませておいて下さい。
天候等によりコース・競技時間をショートカットする場合があります。
競技中の病気、傷害に対しては主催者は一切責任を負いません。
医師などの治療費については、すべて本人の負担となりますので必ず健康保険証を携帯して下さい。
オートキャンプ等はできません。(火気使用不可) ゴミは各自でお持ち帰り下さい。

■ 表彰:
各クラス男女別3位(参加人数により変更有り)まで賞状と副賞を授与。

■ アクセス:
山陽自動車道、龍野西ICより北へ県道195線至り、交差点右折し約1分で、菖蒲谷森林公園入口。

■ タイムスケジュール:
23日(土)
7:00~8:05 耐久レース(75分間)受付・試走
8:15~ MTB耐久レースin菖蒲谷(75分間)スタート
9:00~13:30 CJ-1XCO ライセンスコントロール・XCC受付
10:00~16:45 コースオープン ※14時~15時 一時コースクローズ
14時10分~XCC 
17:00 XCOチームライダーズミーティング

24日(日)
6:45~7:45 XCOライセンスコントロール
7:00~8:15 コースオープン
8:25~ XCO オープンクラス
9:10~ XCO 男女ユース/男女チャレンジ/女子マスターズ
10:15~ XCO 男子アドバンス
11:55~ XCO 女子エリート/男子マスターズ
13:50~ XCO 男子エリート/男子ジュニア

■ 主催:
龍野マウンテンバイク協会(http://tatunomtb.blog74.fc2.com/blog-entry-1417.html)  詳しくは主催者ページにて

■公認:
公益財団法人日本自転車競技連盟

■ 協賛:
株式会社シマノ,株式会社オージーケーカブト

■ 後援:
たつの市,兵庫県自転車競技連盟,一般社団法人MTBリーグ

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Coupe du Japon 2022 チーム登録

3月 1st, 2022

2022マウンテンバイク
Coupe du Japon 他公認大会について

国際的な新型コロナ感染症の拡大により2021年も多くの大会が延期、中止となり、登録競技者の皆さんも大きな変更を余儀なくされたのではないかと思いますが、各大会主催者では競技大会の再開を各ガイドラインなどに基づいて2022年度大会について準備を開始しております。
各大会で準備する感染対策も今後の科学的研究や、状況の変化に応じて随時変更され、また地域によって状況も異なることから、競技大会の開催にあたっては地域自治体の方針に従うこととなりますので、予めご承知おきください。

すでにライセンス手続きは開始されておりますが、Coupe du Japonへの参加に関わるチーム登録もこの度開始いたしました。
2022年度には、テクニカルなコースとして評判の高い菖蒲谷が開幕戦、その後はびわ湖を望む高島市のびわ湖Stageでの開催。四国に移って、国内初のUCI-超クラス(Hors-Class)に昇格し、UCI-Junior-Seriesとしても開催の愛媛県八幡浜。続いては2年ぶりの開催となる白山一里野、そのあと全日本選手権大会を挟んでは、白馬での開催のJOCジュニアオリンピックカップ。その後西日本に移動し初秋の、京都ゆぶね。さらに西で、山口県下関市でのUCI-Class3大会、深坂、九州に渡って、熊本、吉無田でのUCIクラス3大会が最終戦になります。
その他、全日本選手権大会の各種目別大会、延期となっている伊豆でのUCI-1大会なども開催されます。
これら全日本選手権を除いてダウンヒル競技が含まれておりませんがこれらは追ってサイトに掲載させていただきます。

*チーム登録がされていない競技者は、Coupe du Japon各公認クラスへの出場権、ポイント・ランキングの権利、年度途中昇格はできません。
*登録サイトによりチーム代表者が手続きを行ってください。(詳しくはテクニカルガイド等をご確認ください。)
*登録の際にはJCF登録番号が必要です。事前にライセンスの申請を行ってください。
*各大会エントリーにつきましては各主催者へお申込みください。

●2022マウンテンバイクカレンダー
04/23-24 Coupe du Japon 菖蒲谷 兵庫県たつの市(参加募集中)
05/04-05 Coupe du Japon びわ湖高島Stage 滋賀県高島市
05/21-22 Coupe de Japon MTB やわたはま国際 愛媛県八幡浜市
06/18-19 Coupe du Japon 白山一里野 石川県白山市
09/10-11 Coupe du Japon 京都Stage 京都府
09/24-25 Coupe du Japon 深坂国際 山口県下関市
10/15-16 Coupe du Japon くまもと吉無田国際 熊本県御船町

その他公認大会
07/17-18 第35回全日本マウンテンバイク選手権大会  – XCO
08/13-14 全国ユース選抜2022/JOCジュニアオリンピックカップ
調整中 第35回全日本マウンテンバイク選手権大会  – DHI
調整中 第35回全日本マウンテンバイク選手権大会  – XCC,XCE
延期調整中 Japan Mountain Bike Cup 静岡県伊豆市

●マウンテンバイク・チーム登録について(https://mtb-l.jp/2022/02/28/general/2022teamregist/

公認大会参加にはJCF競技者ライセンス、およびチーム登録が必要です。
チーム登録の競技者は、全てスポーツ安全保険に加入いただきます。(傷害保険、賠償責任保険、突然死葬祭費用保険への加入)
チーム登録サイト(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/86938

チーム登録費内訳
・チーム年会費3,000円(1チーム)
・所属選手1,000円(1名)
・保険料1,850円(1名/中学生1,450円)
プレミアチームは別途

●Coupe du Japon共通テクニカルガイド(https://mtb-l.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/2022cj_techguide202202.pdf) − pdf.

●2022カテゴリー登録資格保持者リストエンデュランス(https://mtb-l.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/2022qualifiedriders.pdf) − pdf

●競技規則 JCFサイトまたはUCIサイトより最新のものを参照ください。

●2022からのUCI規則の主な変更点 抜粋

§ 2 Age categories and participation
Cross-country Olympic – XCO
4.1.004
Separate under 23 XCO hors class and class 1 events may be organized for men and women, in this case separate results must be submitted for both categories. If the
under 23 events are organised on a different day from the elite events, under 23 riders my take part in both events. During class 2 and class 3 XCO events under 23, men
and women, will compete with the elite categories. As such no separate results must be submitted for the under 23 categories at class 2 and class 3 XCO events.
(text modified on 1.10.13. 1.01.22
年齢別カテゴリーと参加
XCOオークラスとクラス1のイベントでの男女のU23レースを開催できる。この場合、それぞれのカテゴリー別のリザルトを提出しなければならない。U23のレースが、エリートレースと別日に開催される場合には、U23のライダーは両方のレースに参加することができる。クラス2およびクラス3のXCOで、男女U23はエリートと一緒にレースを行う。これらのレースでは、U23の別リザルトを提出する必要はない。

§ 3 Calendar
カレンダー
4.1.011
stage races, Marathon Series (SSR), Hors class (SHC), Class 1 (S1), Class 2 (S2)
No marathon series or stage race hors class may be organised during the mountain bike competition of the Olympic Games, or the world championships cross-country (XC) or marathon, world cup events in the concerned continent. No stage race hors class may be organised and during marathon series events in the concerned continent. No stage race may be organised during the Continental championships on the concerned continent.
– National championships cannot be run during the mountain bike competition at the Olympic Games, world championships or world cup of the same format and cannot be run during continental championships on the concerned continent of the same format.
– A cross-country Olympic (XCO) or cross-country short track (XCC) national championship cannot be run during an international mountain bike race.
– For all other formats, in the event, a national championship is incorporated in an international mountain bike race, a rider can only receive points once.
オリンピック競技大会のマウンテンバイク競技、世界選手権のクロスカントリー(XC)またはマラソン、当該大陸でのワールドカップ競技の期間中は、マラソンシリーズまたはステージレースのオークラスを開催することはできない。当該大陸におけるマラソン・シリーズの大会期間中は、いかなるステージ・レース・オークラスも開催してはならない。当該大陸の大陸選手権期間中は、ステージレースを開催してはならない。
– 国内選手権は、オリンピック競技大会のマウンテンバイク競技、世界選手権、ワールドカップと同じ期間、形式で実施することはできない。当該大陸の大陸選手権と同じ期間、形式で実施することはできない。
– クロスカントリー・オリンピック(XCO)またはクロスカントリー・ショートトラック(XCC)の国内選手権は、国際レース中に実施することはできない。
– その他のフォーマットについては、国内選手権が国際レースに組み込まれた場合、ライダーが受け取れるポイントは1度だけとなる。

Chapter II CROSS-COUNTRY EVENTS
クロスカントリー・イベント
§ 1 Race characteristics
4.2.008
Cross-country short track – XCC (Short Track)
The start and finish must be in the same area. The distance of the course must not be more than 2 km with a race duration of 20 to 30 minutes. The XCC national champions must wear their XCC national jersey, and the XCC world champions their XCC world champions jersey.
シュートトラック
スタートとフィニッシュは同じエリアに設定されなければならない。コースの距離は2km以下で、レース時間は20分から30分。XCC各国チャンピオンはXCC各国チャンピオンジャージ、XCC世界チャンピオンはXCC世界チャンピオンジャージを着用しなければならない。

Cross-country eliminator – XCE
Organisation of competition
4.2.011
Qualifying round
The qualifying round takes the form of an individual timed run of one lap of the course. The best 32 riders (8×4) go through to the main event (see Annexes 5).
クオリフィケイションは、コース1周の個人タイムトライアルにより行う。ベスト32名(8×4)のライダーがメインイベントに進出する。

Chapter IX UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CUP
ワールド・カップ
§ 5 Injury status
4.9.038
If due to injury a rider took part in less than three rounds of the UCI World Cup in a season, the National Federation or the Team may apply for recognition of injury status.
An application must be received in writing no later than October 30 th of the disrupted season. A rider with injury status shall be integrated in the ranking that is used to determine the start list, with the number of points determined according to following calculation:
the average points gained per round in which the rider took part multiplied by the number of rounds of the UCI World Cup season during which the rider was absent due to injury. Such benefit shall be limited to the first round of the UCI World Cup in which the rider takes part during the following season. This applies for the XCO start order according to article 4.9.015, or DHI start order as per articles 4.9.021 and 4.9.023.
負傷認定
負傷のためにUCIワールドカップへの出場が3戦未満となった場合に国内連盟またはチームは負傷認定を申請することができる。申請は、中断されたシーズンの10月30日までに書面にて行わなければならない。負傷の状態にあるライダーは、スタートリストを決定するためのランキングに以下の計算に従ってポイント数を決定し組み込まれる。当該ライダーが出場したラウンドの平均獲得ポイントに、負傷により欠場したUCIワールドカップシーズンのラウンド数を乗じたもの。ただし、この特典は翌シーズンのUCIワールドカップの第1戦に限られるものとする。
これは第4.9.015条に基づくXCOスタート順、または第4.9.021条及び第4.9.023条に基づくDHIスタート順の場合にも適用される。

●Coupe du Japon
主催:各開催地実行委員会等
公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
シリーズ主管:一般社団法人MTBリーグ(https://mtb-l.jp
シリーズ協賛:株式会社シマノ、株式会社オージーケーカブト

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チャレンジサイクルロードレレース実施要項

2月 25th, 2022

2019年以来の開催となるチャレンジサイクルロードレースを新型コロナウイルス感染症対策を講じて実施します。

今年度は、感染リスクの軽減と安全対策の向上からB部門の競技は実施せず、A部門のみの競技実施となります。
その代わりとしてナショナルコーチ等によるロードレーススクールを併催する予定です。

この詳細については追ってお知らせします。

競技のエントリーは2月28日(月)12:00~を予定しております。
各カテゴリー共に先着順に定員(176名)になり次第締め切ります。

詳細は大会実施要項をご確認ください。

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公認審判員第3級講習会開催 滋賀県

2月 8th, 2022

一般社団法人滋賀県自転車競技連盟にて2022年3月6日(日)にZOOMを利用した公認審判員第3級講習会が開催されます。

詳細は、下記よりご覧いただけます。

(公財)日本自転車競技連盟第3級公認審判員講習会開催のお知らせ

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コロナウィルス感染症蔓延下での競技継続について(感染対策の注意喚起)

2月 2nd, 2022

関係各位

公益財団法人日本自転車競技連盟
医事委員会 委員長 熊井 司
医事部会 部会長 寺門 厚彦

コロナウィルス感染症蔓延下での競技継続について
(感染対策の注意喚起)

 

本連盟の登録者の皆様、各加盟団体の皆様におかれましては、感染予防に留意いただき、活動を継続くださっていることに、感謝申し上げます。

感染症拡大下においては、大会開催だけではなく合宿等を開催する際にも「緊急事態宣言解除後の大会開催に向けたガイドライン(2021年9月5日改定)」に準じた感染予防対策を講じていただきますよう、お願い申し上げます。

個々の競技継続におきましても、なお一層、感染予防に務めていただきますよう、お願い申し上げます。

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